掻爬手術

今日朝一で病院へ行ってきました。
昨日の夜からすごく緊張してて、今日も緊張でガッチガチでした(ｰｰ;)

とりあえず全裸になり、手術用の服？に着替えて待機してました。
この待機時間も心臓バクバクです。

看護婦さんが来て、一緒に移動。

手術室へ来ました。

長女を産んだ時の分娩台がありました。
でも今日はそれとは別の、隣にある台に乗りました。

うわー…いよいよだ。

とか考えて恐怖で心拍やばかったんじゃないかな…

分娩する時と同じ様に足を台に固定され、右腕に心拍図るやつ？をつけて、左腕に点滴を。

注射も苦手なので点滴も地味に痛くて目をギュッと瞑って耐えました

どうやら点滴に麻酔が入ってるらしく、だんだん眠くなりますからねーと看護婦さんに言われました。

まだ意識はあって、隣の分娩台を見ながら、意識飛ばないよ。どうしよう。とか考えてる最中に頭がグワングワンしてきて多分もう夢の中。

夢は記憶がないから見てないのかな。


途中意識朦朧とした中でどこかへ運ばれてるのが分かった。
で、ベッドへ移動させられたようです。

そこで少しだけ意識が回復して、看護婦さんに『もう終わったんですか？』とだけ聞いた気がする。
看護婦さんも『はい。終わりです。暫く休んでて下さいね。11時ごろに起こしに来ます』って言われてどこかへ行ってしまいました。

まだ朦朧としていて寝たり起きたりを暫く繰り返してました。

途中から今日出産する予定のご夫婦がとなりの部屋に入ってきたみたいで楽しそうな会話が聞こえてきた。
今日中に生まれるといいね。って奥さんが言ってて、旦那さんも頑張れよ！って。
幸せオーラが凄かったです。


今の私には追い打ちかけられるような会話で耳栓でもしていたかった。

意識が回復してくるとお腹と腰に生理痛のような鈍痛が出てきました。


意識ハッキリとしてきたけど、部屋に時計も無くて時間も分からず…看護婦さんも来ないのでずっとベッドで暇を持て余してました。

多分11時になったのか、看護婦さんが来てくれました。

来た時の服に着替えて、最後に診察があるから待合室で待っててくださいとのこと。

着替えるときにチラッと当ててたナプキンを見たけど出血なし。


待合室には妊婦さんがまだ数人いて少しだけ距離を開けて座ってました。
羨ましくて泣きそうになるので


最後の診察で子宮頸管に入れてある綿を？抜かれました。
綿を抜いたことで出血が始まると言われました。

来週また経過を見るための診察があります。


精算は確か10400円でした。
この産院は割と良心価格です。


麻酔が効かなかったら…とか心配してたけど、麻酔の効き目に本当びっくりしました。
気付いたら寝てて起きたらベッドの上。
これ本当でした。


帰宅後に生理痛のような痛みと軽い出血をするようになりました。
でもそれだけで体調的にはなんの問題もないです。
朝から手術のために飲食してなかったからお昼ご飯はモリモリ食べました。




無事に赤ちゃんをお空へ戻してあげることが出来たので、私もいつでも戻ってこれるように体作りをしておかないと。
私も赤ちゃんもまた準備をし直して、万全の状態で迎え入れてあげたいです。








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