『カエルと日向ぼっこ』マツモトマナミのブログ。

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はじめまして。松本真菜実といいます。

AB型だけど別に普通です。

稽古のことや日々のあれこれ。

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お久しぶりです。1月末公演以来の日記になります松本真菜実です。

公演終わって以降はとくに体調も崩さず、行ける範囲で芝居を見たり、積極的におそ松さんにハマったり(一松沼です。その話は気が向いたときにでも。)読書したり。

元気でやってます。

最近、知り合いから村上春樹を薦められまして。
正直食わず嫌いだったのですが、それはイクナイと思い2作品読んでみました。

『ノルウェイの森』上下巻
『ダンス・ダンス・ダンス』上下巻

ノルウェイの森は映画にもなってますよね。
なので、とっかかりやすいかなと思いましたが残念。私には合いませんでした。
文学的な文章がクドいと感じたことがまずひとつ(まぁこれは作者の“節”なのでそれを言っちゃあオシマイですが(・・;))
登場人物に一切共感と理解が出来なくて。活字の世界でこれは私にはつらかったです。
でも、東京や山奥の空に優しい雨が降りしきるような作品全体の静かな雰囲気が素敵でした。

『ダンス~』は羊シリーズのうちの1作品ですよね。もちろんダンス単体で楽しめます。
たぶん、ユキちゃんが1番人気なんだろうなぁ…。その次に五反田君かな?
私はユミヨシさん1択です。
ラストシーン、けっこう不評らしいですが、私は良かったと思います。
ユミヨシさんENDで嬉しかったし。

ここからは私の浅い解釈ですが、
メイを殺したのは五反田君。動機はキキの時と同じで。
最後の主人公のセリフは、現実世界にいる・とどまれたってことですよね。
そして最後の白骨はたぶん羊男だと思います。でも主人公の行動によってはそれはおそらく変わってた。
そのエピソードもちょっと読んでみたいけど。
悲しいことも多かったけど、ハピエン最高。


三浦しをん『舟を編む』を挟んで、次は『ねじまき島クロニクル』を読んでみます。
村上作品の中で人気の高い作品みたいなので、楽しみ。
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まめ芝。はまだ終わっていませんが、salty rockは一足お先に土曜のF枠が楽日でした。

復帰作…と言ったら大袈裟だとは思うのですが、そのように言ってくださる方たちがいて、ちょっとくすぐったい気持ちになったり。


全公演終わったら、作品、共演者、稽古場での事色々含めてとっても愛おしく感じて。泣きそうな気持ちになります。泣きませんけどね。

そうでした。芝居って、そういうのだった。

ああ。楽しかった。
でも待って。楽しい記憶ってどこにあるのさ?

でも今は楽しかったって思ってる。


いつも声をかけてくれる伊織さんにはほんとにありがとうです(なんでいつも声かけてくれるんだろうと割とマジで思ってます)
 
もっと、私、頑張るね。


ご来場くださったお客様。
寒い中、本当にありがとうございました。
また、どこかの劇場でお会いできたら嬉しく思います。

本当にありがとうございました!


松本真菜実

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まめ芝。の幕が上がりました。

salty rockの出番は明日から。(正確には今日から、ですね。)

お祭りのはじまり。
ここからは楽しむだけ。

苦しんだとか、魂削ったとか。そんな言葉、私は大っ嫌いなんどけど、結局。
そこがあってのお祭り騒ぎだと思います。

お客様に届けるぞ。
ねここ風に言うと、重い想いってやつです。


明日の19時。かもめ座でお待ちしてます。