マンガ紹介:いつかのホームラン(コロコロアニキ第5号収録) | ちゃたろー日記

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ゆっくりしていってね!
(*^^*)

こんばんは、ちゃたろーです!


今日は、「いつかのホームラン」を紹介します。

(コロコロアニキ5月号掲載、河合じゅんじさん著)






このマンガは、本来掲載予定であった「かっとばせ!キヨハラくん」が「諸般の事情」で休載となったため、


作者の河合じゅんじさんが「色々考えて」「気持ちを入れて」、本作を描いたとのこと。




主人公は、(おそらく)河合じゅんじさん本人。

なかなか仕事(マンガ描き作業)が捗らないようだ。


そこで、気分転換に近所のグラウンドに赴くと、そこでは少年野球が行われており、その試合を観戦する・・・という内容です。


セリフはほとんどありません。


ただ、ただ切ない。


「かっとばせ!キヨハラくん」の作者である河合さんの、野球や清原氏への愛情にあふれています。


自分は「コロコロアニキ」を買うのは初めてですが、このマンガを読むためだけでも、買ってよかったと思えます。


このマンガは、「今」読むべきものだと思います。



いつか、単行本に収録されるとしても、作者の愛情、悲しみ、切なさ等の生々しい感情は、今ほどダイレクトには伝わらない気がします。


というわけで、コロコロアニキ5月号収録、「いつかのホームラン」おすすめします!!!


↓コロコロアニキ5月号表紙





追記。


僕は、スポーツは苦手で、学生時代、体育の時間はいつも憂鬱でした。


大人になって、健康のために走るようになって、マラソンだけは好きになりましたが、


チームプレイの野球なんて、いまでも絶対やりたくないスポーツです。


でも、本作のように、マンガの中で少年たちが楽しそうに野球をしている場面なんかを見ると、「いいなあ」って思うんですよね。


うらやましいんですよね。


だから、自分はスポーツは苦手で嫌いだったけど、せめて自分の子供には、経験させてあげたいな、と思います(小さいうちからスポーツさせたら、好きになるかもしれないし)。


それは、漫画でスポーツを疑似体験できたからなんですよね。


そんなふうに読者に思わせる漫画家の方々には、驚嘆と感謝の念でいっぱいです。


ではまた次回!


今度こそマンガ描きます!(笑)