私のヒプノセラピー体験談 | 真の《水瓶座の時代》へ  ~Presented by sIlvercode~

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最近ヒプノセラピーについて聞かれることが多かったので、
私の体験をお話ししてみようと思います(*^^*)
 
 
 
そもそもヒプノセラピーとは。
 
なんとなく聞いたことある方も多いと思いますが、
イメージするのは「前世を見れる!」でしょうか。
 
ヒプノセラピーと聞いてまずイメージする前世療法も勿論ヒプノセラピーの一側面ですが、
言い方を変えると一側面でしかありません。
 
 
ヒプノの意味は「催眠」。
つまり、ヒプノセラピーは催眠療法全般とイコールなのです。
 
そしてヒプノセラピーは大きく2つに分けられます。
 
・暗示療法
・退行療法
 
この退行療法の一つのメソッドが、前世まで遡る前世療法なのです。
 
 
 
今回はこのみなさんがイメージする通りのヒプノセラピー、
前世療法(以下ヒプノ)の体験談です(*^^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そもそも私がヒプノを受けようと思ったのは、大学生の時だったので5年前でしょうか。
 
以前からヒプノに興味はあったものの、
当時のメンターからは受けない方が良いと言われていたんですね。
 
 
「今にグラウンディングしていないから、過去に囚われてしまいそう」
 
つまり、「今」の問題を「過去」に挿げ替えてしまう恐れがあったんです。
 
 
当時グラウンディングしていたかについては、はっきり「Yes」と言うことはできませんが、
メンターに初めて会った高校生の時よりかは「少しは」落ち着いていたと思います。
 
 
 
今だからはっきり言えますが、
 
・グラウンディング、またはセンタリングが出来ていない人
・依存がちな人、何かのせいにする癖のある人
 
このような方々は、
「過去にこういうことがあったから今の自分の性格・現状は仕方ない」と成長を止める原因になってしまうので、ほんっとーにオススメできません!
 
見え方は人にもよりますが、本当にリアルなのです。
 
 
・カウンセラーや催眠療法自体を信用していない
・全てにおいて懐疑的、完璧主義者
 
このような方々は体が緊張モードになっているので、
そもそもその場で変性意識状態に入ることが出来ない=効果はないと思います。
 
 
 
話が変わってしまいましたが。
 
高校来の友人が心理学に興味があり、彼女がヒプノを受けた後
「面白かったから受けてみれば」と言われたのがきっかけでした。
 
友人は私と正反対からスピリチュアルにアプローチをする…というか、
彼女はいわゆる「スピリチュアル」にはどちらかというと懐疑的な人なのです。
 
私が超感覚、体感覚、神智学、図像学的といった感覚的で右脳的なアプローチだとするならば、
友人は心理学、脳科学、統計学などデータと理論で納得する左脳的アプローチなんですね。
 
 
私のスピリチュアルへの科学的アプローチのベースでもありますが、
「証明できて更に論破してくれるなら納得する」スタンスの友人。
 
前世療法なんて、結構スレスレというか…
「子どもの頃の体験やテレビで見た忘れた記憶や想像に過ぎない」とでも言うと思ったら、
「面白かった」と言われたことがすごーく衝撃的だったのですね。
 
すぐにアポイント取って行って来ました(*^^*)
 
 
 
 
ここからは、
私が実際にヒプノで「追体験」したことです。
 
 
 
まず、
退行に入る前のカウンセリングで、
「何処に」行くかを決めます。
 
「どこの国に興味があるか」
「何の目的で行きたいか」
 
 
私は当時エジプトに強い執着があったので、
その理由を知りたい。とオーダーしました。
 
「エジプトに帰りたい」と、ずっと言っていたからです。
 
 
 
いくつか退行中の注意点を聞きましたが、
「いつでも現実の世界に戻って来れます」とは繰り返し言われました。
 
 
瞑想は苦手ですが「モード」に入るのは得意なので、
セラピー用の椅子に案内された瞬間
 
客観的に空中から見下ろす「今の自分」と
当時の自分として体感する「過去の自分」
 
二つの視点から自分を見始めました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
暗い通路を進むと、
穏やかな照明の半円形のエレベーターホールに着きました。
 
ここで静かに目を瞑り、
自分の行きたい場所を心に想像しました。
 
そして、いつでもここに戻って来れると。
 
すると、エレベーターが開きます。
 
誘導瞑想と一緒に、
ずーーーっと深くまでエレベーターで降りていきます。
 
ずぅーーーーーーっっっと。
 
降りていく毎にエレベーターの中の照明もどんどん暗くなっていき、
右上にある文字盤が確か40か40番台を指したんですね。
 
スピードが緩やかになって止まる直前に少し浮遊した感じがしました。
 
エレベーターが開くと、
そこは目の前に扉があるエレベーターホール。
 
さっきと違うのは照明がなく、
明るさは後ろのエレベーターから漏れる光だけ。
 
ここでももう一度、いつでもここに戻って来れる。と思った後、
ゆっくり重い扉を開きます。
 
 
 
 
 
目の前は、
眩しい太陽の光が降り注いでいました。
 
あまりの眩しさに思わず手で目を庇い、
再度ゆっくり目を開けると…。
 
雲一つない真っ青な空と、
地平線まで続く砂漠の道。
道路わきに生える木は、ポツポツと。
 
瞬間、
急に寂しくなって後ろを振り返りました。
 
見えるのは同じく無情なまでに青い空と、
坂道で切れたように見える一本道。
 
もう戻れないことを暗示するかのように、
ゆらゆら立ち上る蒸気が道を覆っていました。
 
項垂れて見えた肌は白かった。
自分が奴隷になった気がした。
 
その時の私は、
違う国から親交の証として送られた使者だったのです。
 
 
 
急にシーンが進み、
王宮への出入りが許された30歳過ぎの書記になっていました。
 
その時肌は浅黒くなっており、
ヒプノ中「これは違う時代のせいなのだろうか…それとも長くこの国にいたから焼けたのだろうか…」と、なんとなく現実的なことを考えていました。
 
過去に生きる自分と今の自分。
両方の感覚が一緒になったみたいで、すごーく不思議な感じでした。
 
このシーンでは夜。
中庭の回廊を歩いている時、
円柱に潜んでいた何者かに背後から殴られて意識を失います。
 
 
 
目が覚めると、
そこは真っ暗でした。
 
「今」の目で見ると、そこは穴でした。
 
奥行き1.2mほどの狭い穴の中に、
手足を縛られて閉じ込められたのです。
 
「これが私の墓か…」
他人事のように思っていました。
 
心当たりがありました。
私は、権力闘争に負けたのです。
 
王からの信任も厚かった。
仕事が楽しかった。
それを面白くないと思っている人がいたことも知っていました。
 
怒ってはいなかった。
覚悟はしていたけど怖かった。
でも、声が最早出せなかった。
 
酸素が足りず頭がぼぅっとし始めたころ、
誘導瞑想が私を引き上げました。
 
その瞬間。
私が死ぬ直前に「見た」のは、
一つの気がかりでした。
 
あどけない顔の女の子。
4歳の娘を置いて死ぬのが、ただただ気がかりでした。
 
その子は、とても見覚えがある子で。
訳もなく、知っている子だと直感していました。
 
「ごめんな」
「許してくれ」
「お前を幸せにしたかった」
 
目の前が光に包まれるまで、
ずっと心で叫んでいました。
 
 
 
いっぱいの光に包まれた先に見えたのは、
顔が私の体の大きさ程もある女性。
聖母マリア様でした。
 
 
あの人生が無駄でなかったこと、
でもやり残したことがいっぱいあることをマリア様に聞いてもらった後、
 
「あなたがこれからの人生を生きなさい」と声をかけられ、
現実に戻りました。
 
 
 
現実に戻った私は、
涙と鼻水と嗚咽が止まらず窒息寸前でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
ほんっっっとーーーに!
リアルでした!!
 
太陽の肌を指す熱さ、
砂っぽい臭い、
ゴン。と殴られた時に響いた音、
無情に冷たい土の中、
 
意識を向ければ、今でも「体験した過去」のように思い出せます。
 
 
 

 
自分が使者だと思った時に、
「自分に」名前を聞いたんですね。
 
そして、何年前かも。
 
 
名前を聞いた時、
地面に当時の言葉とカタカナで書いてくれました。
 
何年前か聞いた時は、
空中にデジタル文字で「○○年前」と書かれたんですよ。
 
 
本当に「未来」から来たみたいだ…
そうぼんやり思ってました。
 
 
 
名前も何年代かもあれ程覚えていたのに、
卒論を書いた瞬間エジプトでの生が癒されて完全に忘れてしまったんですよね。
 
卒論で参考となる文献を読んでいる時、
自分の名前が意味あるものと知って驚いたことをよく覚えています。
 
年代も。
時代背景がヒプノで見たものと完全に一致して、ゾッとしました。
 
 
 
 
 
 
更に、この話は少しだけ続きがあります。
 
 
 
「ヒプノを受けに行く」といった時、
紹介してくれた友人が話をすぐに聞きたいからと近くで待っていたんですね。
 
受け終わった後、早くシェアしたいと小走りで友人のもとに向かい…
彼女を見た瞬間はっきり思い出しました。
 
そう。
その友人こそ、私が残してきた娘だったのです。
 
 
「もしまたどこかで会えたなら、次は絶対に幸せにするから」
 
号泣でした。
その約束を、私はちゃんと覚えていたんだ…。
 
 
 
彼女は覚えている筈がありませんから、超クールでしたけどね(*´-`)
 
 
 
 
 
その後、連続して過去世を思い出すということがありました。
 
今でも、何かしらのタイミングでその人の過去世が見える。ということがあります。
 
 

 
「過去世が見えるってどういうこと?」とはよく聞かれるのですが。
 
それに対しての答えは、はっきり分かりません。
 
ただ、あなたがそこにいたと思うの。としか言いようがないからです。
 
 
 
 
 
過去世を知って、あなたはどうしたいですか?
 
私の周りの人はよく「自分を知りたい」と言います。
 
私も、一番の動機はそれでした。
 
 
結局、どうだったか。
 
答えは「知れました」。
 
ただ、何十回と生きてきた人生の、一つの生をほんの断片的に。
 
 
ちょっと考えれば分かることですが、
一瞬一瞬感じていたことを追体験するには、
同じくらいの時間が必要でしょう?
 
 
もしかしたらそれって、
とっても勿体ないことなのかもしれない。
 
 
だって、いくら過去を知ろうとも、
一番のリアルは「今」なのだから。
 
 
「今」は「未来」の「過去」であり、
「未来」開花する才能は「今」積み重ねてるんだから。
 
 
 
才能はね、特別な一部の人にのみ与えられるんじゃないの。
 
過去から何度転生してもずっっっと積み重ねてきたものが、
ある生で花開いただけに過ぎないの。
 
すべて、自分が選び、行動した結果。
 
自然って、残酷に見えるほど平等なんだよ。
 
 
 
 
 
私は、前世療法の一番のメリットは、
「過去を知ることで今の自分を知ること」にあると思います。
 
過去が如何に輝かしくても、とても苦しいものであっても。
過去は、今のあなたの代わりに生きてはくれない。
 
「自分を知る」ということは、
「自分に責任を取る」こととイコール。
 
 
ヒプノセラピーは、
自分の人生に責任を持つと決める人が行くと、
たくさんのギフトを思い出させてくれるかもしれません(*^^*)
 
 
 
 
 
ただ、全員が全員
ヒプノセラピーを受けてここまで五感でフルに感じる訳ではないそうです。
 
・感受性が豊か
・瞑想が得意
・素直な人
 
に加え、そもそもセラピストとの相性やその時のバイオリズムなどなど…
細かい要素が上手く重なった時、「過去を追体験」出来るのかもしれません。
 
 
イメージするのがあまり得意でないならば、
チャネリングやアカシックリーディングで「術者に見て貰う」という方法もあります。
 
 
 
だーいぶ似たようなことはやっていますが(*´-`)
 
私も1年以内を目処に、
アカシックリーディングは正式にメニューに入れようと思っています(*^^*)



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