帰り際に聖ポール天主堂跡の手前にある大賑わいのお土産屋「鉅記手信」でお土産購入。
ここで食べるラー油を買いましたが、美味しかったですよ。ちょっとだけでもかなり辛い!!
アーモンドクッキーで有名なお店らしく、帰りのフェリーでここの手提げ袋を持ってる人が何人もいました。

荷物が増えたのでタクシーを拾おうとするも、流してないのかなかなか捕まらない。
フェリーターミナル行きバスが来たので勢いで飛び乗りました。
海外で乗るバスは楽しい♪

フェリーで香港へ戻ってきました。
そこからMTRに乗り、目指すは天后にある麺屋「徳昌魚蛋粉(だっぢょんゆぅだんふぁん)」


No Sound Is Too Taboo


「香港女子的裏グルメ」の著者が「香港在住中一番通った店」とのこと。
美味しいに違いない!と行ってきました。


外のガラス窓に大きなメニュー。

No Sound Is Too Taboo



中に入るとさっとメニューを持ってきてくれて「これ?」とすぐ注文を聞いてくれます。



魚皮餃河(ゆぅぺいがぁうほー)。


No Sound Is Too Taboo

魚のすり身を、魚すり身入り生地で包んだ魚団子。
確かに、ぷりぷりしてました~。
平たい米麺と、薄味スープ。


トッピングに魚の皮をぱりぱりに揚げた炸魚皮(ぢゃぁゆぅべい)

No Sound Is Too Taboo

これがとっても◎。
さくさく、カリカリ。このまま食べてもいいつまみですが
これをスープに浸してしんなりしてから食べるのも抜群に美味しい!!
もう1つ追加したかったくらい、気に入りました。

見た目がアレだし一口目はちょっと勇気が入りましたね。
あの本を見てなかったら絶対頼んでないと思う。。読んでてよかったw
世の中にはまだまだ私の知らない美味しいものがたくさんあるなぁ・・・


付け合せにゆで青野菜の芥蘭(がいらん)。

No Sound Is Too Taboo

茎はスティック・セニョールのよう。太くてぼりぼりと食べ応えがあります。
オイスターソースを付けながら食べました。


ここにくる日本人はどうやらその本を見てくるようで、
お店のおばちゃんがメニューを指差しながら
「これとこれでしょ、あとこれもでしょ?」とてきぱき選んでくれます(笑)

上記+凍檸茶(どんれんちゃー=アイスレモンティー)が
著者の池上さん曰く”徳昌シアワセのフルコース”だそうです。
凍檸茶を飲みすぎててここでは頼まなかったのですが、
「頼まなくていいの?」と不思議そうな顔をされました。


ここの麺はふと思い出して食べたくなる味、と書いてありましたが
確かにそうかも。

写真を見ていたら思い出してまた食べたくなりました。
ぷりぷりの魚団子、それに炸魚皮も!