自己紹介 【私が会社を辞めた理由】 | アロマサロン&キャンドル、ときどき彫金【FIG】

アロマサロン&キャンドル、ときどき彫金【FIG】

神奈川県の宮崎台にて1日2名限定のアロマトリートメントサロン&キャンドル工房です。アロマのこと、キャンドルのこと、そして最近は彫金の作品も作りつつある日々のブログです。

こんばんは
溝の口駅から徒歩4分
アロマサロンFIGのそらですてれ

スーパームーン
明るく、大きく見えましたね~


今日は昨日の続きです。

私の仕事のやりがいは

人のために出来ること
人の成長にかかわること


これって、どの仕事も
直接に感じなくても

この世はそれで
成り立っているのかな~

とは思います。

きっと、私は直接に
それを感じられる

現場に近い仕事が好きだし
自分でも向いているかなーと。

そんな自分が、現場を離れ
会議の日々。

論破することが
苦手で小心者の私は

下準備にものすごく
時間をかけてました。

特に経営者との会議は
何度もノートに書いたり
シュミレーションして。。

家でも
お風呂に入っても考えるし
寝る前も考えるし

夢にも出てくるし

結果大体は跳ね返されてたん
ですけどね(笑)

よく言いますが
現場と本部。

やっぱり一筋縄にはいかない。
本当に難しかったです。

同僚含めて、底無し沼に
はまってると感じることも
多かったですし

こんな、状態で
誰が幸せになるの?

と半分投げやりになることも

でも、私が今やってることは
きっと、いつか実るはず

現場がいつかもっと笑顔に
なってる為にと信じてました。

信じるしかなかった。

そうでも、しないと
心が潰れそうだったから。

そんな中
信頼できる仲間も減っていき

相談や時に吐き出す
相手もいなくなり

限界ギリギリの精神が
続いてました。


そんなある日
全ての電源が落ちたんです。


その日も現場が
苦しい境地が目の前にあり

それをどうにか
事前に回避したくて

私なりに数日掛けて
企画書と費用試算を
練り上げて提出。

幹部の判断は即答で
”NO”でした。

実は当時、半年だけ中途入社の
上司だった男性がいたんですが

全く信用出来ない人でした。
(私より先に嵐のごとく退職されてます。)

が、、一瞬でも
上司は、上司。

その上司に納得が
出来ないことを伝えたんです。


それを、その上司が幹部に報告。

私はその上司と
呼び出されました。

”納得いかないって
どういうこと?”

”どうでもいいと
思ってるんでしょ?”

と間髪入れずに
大声で、声を震わせ真っ赤な顔で
その男性上司は激怒。

直属の上司は
ずっとうつむいてました。

悔しかった。
どうでもいいと思ったことが
一度もなかったから。


むしろ
‘’それだけ‘’で
やってきたと思ってました。


私を全て否定された
気持ちになったんですね。

私の全ての電源が
ショートした瞬間です。

もう、どうなってもいいし
どうでもいい。

これだけやっても
結果、誰も認めてくれない。
助けてくれないんだ。

私も誰かに
認めて欲しかった。
助けてほしかった。

ですね~

目の前の現実は
激高する上司と
うつ向いて無言の上司。

私の数年は何だったんだろ。。

はじめて、会社で取り乱し
号泣してしまいました。

それでも、意地になって
納得いかないことは
訴えてましたけどね。

でも、この瞬間で
自分の中で終止符を
打ってたと思います。

激高した上司も、後で人から
聞きますが直属の部下と
もめた直後だったようです。

特に虫の居どころ悪かった
んでしょうね。

どっちにしろ
信頼は出来ない相手に変わり
ありません。


それは、いいとして、、

ありませんか?
そんな瞬間。

良くも悪くも、
その瞬間にピンとくる空間。

正に、その空間でした。


その後、引き止めてくれる人も
いましたが

私は、あの瞬間に
全て、蹴りがつきました。


そして、やっと気がつきます。
去るべきは私だったと。

よく考えると
会社に対して

疑問ばかりが沸いてきたり
共鳴できない状態は
とても不健康な状態です。

会社は同じ方向を向けない
人間は必要ないです。

共鳴することって
とても大事だと思います。

どんなに、忙しくても
会社のスピリッツに

共鳴出来きれば健康で幸せなこと
だと思います。

でも、この役職を経験して
悪いことばかりでは
ありませんでしたよ。

正直、尊敬できる
上司にはこの会社では
あまり出会えなかったですが

私を助けてくれる直属の部下
は優秀な子が多かったこと。

助けてくれる人は
いましたね。ちゃんと。



そして、その半年後
私は会社を退職しました。

次の就職先も決めずに。
不器用な為、同時進行できない

改めて、自分は何が
したいのか、ゆっくり考えたかった。

そして
その後に、今の仕事に就きます。

アロマセラピストになった理由
はこちらのブログ→☆☆☆

長々とおつきあい
ありがとうございました。


※画像お借りしてます。

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