マイホーム計画進行中のミキです。
間取りも、仕様も決まり、保険や補償の確認もし、契約書も事前に写しをもらってよーーーく検討したつもりです。
これで、大丈夫?
大丈夫だよね?
とりあえず払うのは契約金の100万ですが
判子=○○○万の買い物なので
やっぱり、ここに来て、腰が引けてます。
変なところびびりですいません
そんな感じで、
もう、契約をする!と頭では思っているし
また、さっさと契約してから先に進みたい気持ちはありながらも、
でもでもだって病が‥……(-_-;)
なので、
契約前に、もう一度
間取りや、仕様や、契約書の読み合わせ?のような再確認の時間を工務店にとってもらい、旦那さんと二人で行くことにしました
午前中は、建築中の建物の上棟式だそうでアポは午後です。
午前中、時間が空いたので、飛び込みで旦那さんと一緒に銀行にローン相談に行ってきました。
ローンの相談に乗ってくれた渉外担当の女性の説明がとても上手で分かりやすかったです。
ちなみに、旦那さんの勤め先が提携しているとかで、優遇金利-1.6%は確約だそうです。(それ以上に金利優遇出来るかは、申し込んで審査してからとのこと)
なので、まぁ、金利的には、他の銀行と似たり寄ったり。
繋ぎ融資が住宅ローンと同じ金利で行けるのが利点かな?くらいでしたが、その担当者の言葉が
建物の請負契約に躊躇う、でもでもだって病の私の背中を押してくれました。
ミキ『えーと、この家を建てようと思ってまして』(資金計画書、契約書の雛型、その他書類をテーブルへ)
担当『え?もう契約されたんですね!?』
ミキ『あ、いえ契約はまだなんですけど、ほぼここにお願いするつもりで、金額もほぼこれで確定してます』
担当『契約前にここまで書類を用意してくれるって、親切と言うか、しっかりした工務店ですね』
ミキ『え?皆さん契約前にここまでしてないんですか?』
担当『契約前どころか、契約しているのに、この表紙以下の内容で融資を申込みにいらっしゃるお客様もいますので‥……。』
ミキ『へぇ~』
ローンについては、書類をもらっただけで帰ってきましたが、
その渉外担当の『ちゃんとした工務店』の言葉に私はほっと一安心。
かなり、前向きな気持ちで契約前の最終(たぶん)打合せに臨めました
駅前でお昼を食べて、いざ工務店へ
仕様書、オプション、トータル金額。ひとつずつ確認して約2時間
担当さん、がんばって説明してくれて、
大手HMのようにパース図がさくさく用意出来るわけではないためか、私が出来上がりを理解出来ずに『?』となっていると
何枚も、手書きでパースを書いてくれました
うん。
漏れは、ないかな。
(念のため会話は2時間全部録音しておきました(^_^;))
今度こそ今度こそ、契約出来そうです
ちなみに、私の希望は全部入っていて
トータル金額も納得できるものだったので
ここに来て値引き要求なんかはしませんでしたが、支払い条件については交渉しました。
一般的に、注文住宅の支払いは
■契約金 100万くらい
■着工金 総額の1/3
■中間金 総額の1/3
■引渡し後 総額の1/3
工事の進行とともに『まだ無い家』に対して何百万、何千万という現金を払っていくわけです。
買う側としては、
本音は、
契約金を払ったら、あとは出来上がってからまとめて払いたい。(ローンの実行も建物が完成して引き渡されてからです。それ以前にお金が必要な場合は『繋ぎ融資』が必要になります⬅住宅ローンより金利が高い)
それに、『まだ出来てないもの』に大金を払うのは、それだけリスクでもあります‥……。
対して、売る側にしてみると
工事をするのに、材料費、人件費、仕入れ代金と現金は必要。なるべく先に先に払ってもらいたいものでしょう(^_^;)
なので、(私なりに)妥当だと思う範囲で交渉してみました。
結果。支払いは‥……。⬇ ⬇ ⬇
契約金100万
着工金○○○万
中間金 総額の1/3
引渡し後 残金
に変更になりました
これなら、中間金まで手持ちの現金で払えるので、ローンが必要なくなります
たかが2ヶ月か3ヶ月分のローン金利ですけど、額が額なので、これでも数十万単位の削減ですからね
とりあえず言ってみるものでした
そんなわけで、年の瀬も迫る月末大安。
いよいよ、マイホーム契約に進みます
((o(^∇^)o))