東京都世田谷区 
成城 アイシングクッキー&スイーツサロン「Kiitos」です


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毎年この時期の楽しみ、
実家の庭で採れた無農薬のいちじくを使ってジャムを作りますニコ

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見た目でも分かるように、実がしまっていて、皮も薄い品種なので、
そのまま皮ごとジャムにすると絶品
もちろんそのまま食べても甘くて美味しいです


一般的な作り方ですが、いつも私が作っている分量はこんな感じです

・いちじく  1000g
・砂糖   300g
・赤ワイン   100cc
・レモン汁  大さじ3


ちなみに砂糖を沢山加えれば加えるほど、ジャムは腐りにくくなります。
今ではほとんど低糖で作りますが、保存を優先する場合は素材に対して砂糖の分量は7割〜同量に。
フレッシュな素材の味を楽しみたい場合は、砂糖の分量は3割くらいがオススメですほっこり

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一応、美味しく作るポイントとしては・・・

煮る前に、しばらく果物に砂糖をまぶしておくこと。火にかけた時にこげつきにくく、また果物も煮崩れしにくくなります。

煮る時にでるアクをきれいに取り除くこと。果物の味とにごりのない綺麗な色がいかされたジャムができます。

酸が少ない果物である「いちじく」を煮る時は、レモン汁を加えることでとろみを出すこと。ほどよいとろみの鍵は、ペクチンと酸と糖のバランスにあります。

ジャムは強めの火加減で、短時間で煮上げること。長時間煮ると、果物の風味が損なわれ、砂糖が飴化して固いジャムができてしまいます。


・・くらいでしょうかうーん
④は意外!と思われる方が多いかもしれないですね。

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煮沸消毒した熱々のビンに、熱々のジャムを詰めます。
赤ワイン入りなので、綺麗なルビー色ハート

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今年は収穫量が控えめでしたが、
お世話になっている方々にプレゼントしたり、家族で楽しむには十分な量でしたピンク音符

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種のプチプチ感と実のザクザク感がやみつきになります
市販の品種だと柔らかいので、この食感が出せないのが残念です・・
我が家の子どもたちも大好物で、
ヨーグルトに乗せて食べたり、牛乳で割って飲んだりして毎日食しても飽きないようですにひひ


大人は、スモークチキンやローストビーフと一緒に合わせてサンドイッチにしたり。
お肉料理に添えたり、お酒のおつまみにアレンジしたり・・・食べ方いろいろ。
生のいちじくなら、サラダにもいいですねブルー音符

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