東京都世田谷区
成城 アイシングクッキー&スイーツサロン「Kiitos」です
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◎11月までのスケジュールでています→最新レッスン日程
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毎年この時期の楽しみ、
実家の庭で採れた無農薬のいちじくを使ってジャムを作ります
見た目でも分かるように、実がしまっていて、皮も薄い品種なので、
そのまま皮ごとジャムにすると絶品
もちろんそのまま食べても甘くて美味しいです♡
一般的な作り方ですが、いつも私が作っている分量はこんな感じです。
・いちじく 1000g
・砂糖 300g
・赤ワイン 100cc
・レモン汁 大さじ3
・砂糖 300g
・赤ワイン 100cc
・レモン汁 大さじ3
ちなみに砂糖を沢山加えれば加えるほど、ジャムは腐りにくくなります。
今ではほとんど低糖で作りますが、保存を優先する場合は素材に対して砂糖の分量は7割〜同量に。
フレッシュな素材の味を楽しみたい場合は、砂糖の分量は3割くらいがオススメです
一応、美味しく作るポイントとしては・・・
①煮る前に、しばらく果物に砂糖をまぶしておくこと。火にかけた時にこげつきにくく、また果物も煮崩れしにくくなります。
②煮る時にでるアクをきれいに取り除くこと。果物の味とにごりのない綺麗な色がいかされたジャムができます。
③酸が少ない果物である「いちじく」を煮る時は、レモン汁を加えることでとろみを出すこと。ほどよいとろみの鍵は、ペクチンと酸と糖のバランスにあります。
④ジャムは強めの火加減で、短時間で煮上げること。長時間煮ると、果物の風味が損なわれ、砂糖が飴化して固いジャムができてしまいます。
・・くらいでしょうか
④は意外!と思われる方が多いかもしれないですね。
赤ワイン入りなので、綺麗なルビー色
今年は収穫量が控えめでしたが、
お世話になっている方々にプレゼントしたり、家族で楽しむには十分な量でした
種のプチプチ感と実のザクザク感がやみつきになります。
市販の品種だと柔らかいので、この食感が出せないのが残念です・・
我が家の子どもたちも大好物で、
ヨーグルトに乗せて食べたり、牛乳で割って飲んだりして毎日食しても飽きないようです
大人は、スモークチキンやローストビーフと一緒に合わせてサンドイッチにしたり。
お肉料理に添えたり、お酒のおつまみにアレンジしたり・・・食べ方いろいろ。
生のいちじくなら、サラダにもいいですね