さきほど アッコにおまかせの番組で
身体を温めるには”紅茶が良い”と
放送されていたので
早速 紅茶をお伴にPC前に居ます^^
さて、みなさんは
作文や感想文を書くのは得意ですか?
私はこうやって
気持ちを文章にするのが
好きな方だと感じているのですが
小学2年生の息子は これが苦手で💦💦
言葉の習得・理解が苦手なために
文章や会話での読み取りや
言葉で表現することが苦手
だから 本にも興味が少なくて
小さい頃から 絵本を読む時は
自作のストーリーで読んでいました
(これはこれで 才能かと)
そして 今でも会話をする時は
すれ違いが多いし
ひとつひとつの言葉の説明が
必要な時も よくあるんですね
そんな息子が ある日
宿題として出されていた感想文
「高齢者施設訪問の感想」
こちらに励んでいたんです
どんな風に書いているのかな?
こう思って 覗いてみると
おじいさんとあばあさんが居て
凄いな~ と思いました
サロン(施設)を見て
凄いな~ と思いました
と 「凄いな~」を連発する文章を
書いていたんですね ^^;
なんでこの子は
「凄いな~」の表現しかしないんだろう?
こう不思議に感じながら
息子の表現する「凄いな~」は
どんな気持ちの代弁なんだろう?
と、息子と会話をしながら
「凄いな~」の意味を紐解いていき
作文の編集を一緒にしました
ちなみに
息子の中の気持ちはこちら↓↓
おじいさんとあばあさんが居て
凄いな~ と思いました
⇒沢山居られて ビックリした
サロン(施設)を見て
凄いな~ と思いました
⇒サロンが広いおっきな施設で
その広さにワクワクした
☆ ☆ ☆ ☆
息子自体にボキャブラリーが少ない
この前提が私の中にあったので
今回の作文の「凄いな~」の連発にも
なんら大きな驚きはなかったのもも
なんでこの子は
「凄いな~」の表現しかしないんだろう?
この疑問(質問)が
私の中にちゃんと残っていたのでしょう
数日の間に その謎に気づけました
それは・・・・
親の私自身が 日常生活上で
「凄いね~」をよく口にしていたんです💦
( ゚ ▽ ゚ ;)
まぁ 親が誰よりも子供の見本になるわけで
当たり前と思われるかもしれませんが
これに気付いた時 大納得でした(;^_^A
と 同時に
感情の言葉・気持ちの言葉を
息子に伝えなきゃ~と強く感じました
みなさんは 日常生活の中で
感情を表す言葉
気持ちを表す言葉を使っていますか?
私 この【感情を表す言葉】を
きちんと 知っておくことって
大事なことだと感じているんですね
モヤモヤしたりイライラしている
その時の やんわりとした感覚を
言葉として
感じることができる力
それを表現できる力 って
自分の気持ちに気付くためにも
その気持ちを誰か伝えるためにも
大事だな~と思っています
私自身 心理セラピーに出逢うまでは
自分のやんわりとした感覚を
悲しい・苦しい・怖いなど
言葉として感じることが出来て居なくて
だから その感覚は感じていても
当の自分自身はどんな気持ちなのか?
これに気付きにくい人間でした
でも 自分の中に湧く感覚を
”気持ちの言葉””感情の言葉”として
自分の中で変換できるようになって
今 私は何を感じているのか?
そこに気付きやすくなったし
適切な形で人に伝えることが
できるようになりました
☆ ☆ ☆ ☆
こちらの本は
2年くらい前に購入した本で
今回の息子との件で
ふと思い出したので
本棚から引っ張ってきました^^
☆気持ちの本☆
気持ちの言葉って沢山ありますね
うれしい◆かなしい
うらやましい◆はらがたつ
うきうきする◆ドキドキする
いらいらする◆つらい
くやしい◆こうかいする
きんちょうする◆くるしい
いとしい◆あんしん◆ふあん
この本のあとがきには
こんなメッセージもあります
一部をご紹介します
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
人は 日々 さまざまな気持ち(感情)を
抱いて生きています。
悔しさ、悲しさ、嬉しさ、幸せな気持ちなど
感情は人の心の状態を知らせてくれる
アンテナです。
幸せな気持ちは、あなたの心が安心している
ことを知らせてくれています。怒りの気持ち
はあなたの心が傷付いていることを知らせ
てくれています。
自分の感情を正直に見つめ適切に表現できる
ことは、理性的でかつ情緒豊かな人間関係を
つくる能力の基礎なのです。
この本は、自分のどのような感情も否定し
ないでまずは受け入れること、感情を人に
率直に表現することの大切さ、怒りや悔し
さなどの感情はどのように人に語ることが
できるのか、
そして、よい聴き手になるためには
何ができるのかを、子どもたちに伝えるた
めに書きました。
同時に、同じことを、子どものまわりにいる
おとなのあなたにも伝えたくて書きました。
子どもたちの、そしてあなたの心の健康維持
のために、この本を活用してください。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
心の健康 という言葉に
とってもとっても 共感しました^^
また 子どもたちは 特に
自分の中にある気持ちが
どんなものなのか?
自分はなぜ 泣いているのか?
自分はなぜ にこっとしているのか?
こんなことが分からないとのこと
だからこそ
おとなが「嬉しいね~」や
「悲しいね~」「くやしいね~」と
言葉で気持ちを表現することが
大事だと言われています
親がそばで代弁してくれることで
子どもたちは
「自分の今の気持ちは〇〇なんだ」と
学んでいくんだそうです
そのためにも まずはおとなから
自分の気持ちに気付く練習ですね♪
その後の息子の様子ですが
なんと!! 作文・日記の際の
気持ちの表現力がUPしているんです♪
~だから ~と思いました
~を見て ~と感じました
こんな表現が増えていて
夫婦で 喜んでいるところです
この息子ちゃんからは
これからも沢山のことを
勉強させてもらえることでしょ( ´艸`)
この”気持ちの本”
よかったら 手に取ってみてください
今日も お読みくださり
ありがとうございます
ご縁に 感謝多謝
ありがとうございます