言葉とイメージ

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言葉って物凄いエネルギーとパワーがある

イチローの引退会見は、釘付けだった。
私は野球は知らない
サッカーが大好き

野球とかサッカーとかそういう事じゃない、プロと呼ばれる人がここまでたどり着いたからこそ発せられる魂みたいなものが見えた

自分が何本ヒットを打った
ギネス記録がどう
優勝記録がどう
というのは、ほんの些細な出来事だった
ファンの方や、自分の周りの方がこんな最後を飾ってくれて、この出来事の方こそ素晴らしい

みたいな事を言ってた
きっとプロとして、背中に沢山の責任や意識を背負い本気でやってきたんだ
だから、最後にファンやチームメイトが惜しみ無い拍手とハグをくれた事が心から報われた気持ちになったんだな

自分のために野球をしてたんじゃない
好きな事だけしてたんじゃない

それが伝わって泣けたなぁ
ほんもんなんだぁイチローさん

翌日羽生結弦選手が素晴らしいフリー演技をした

だけど負けた

『自分にとって負けは死と同じ』

痺れるわ。何歳なん自分 笑笑

フィギュアという個人競技
これは、また自分との戦いなんだな
勝つことで自己実現ができ自己肯定感をあげていくんだろうな。成功も失敗も全て自分の責任のスポーツだから。

羽生結弦選手は、いつもイメージをしてる
怪我で滑れない時も氷の上でしてたそう
よい自分のイメージングを何度も何度も焼き付けて現実を作る
簡単なようで、これは本当に難しい
人は誰しもネガティブや不安に引き寄せられる生き物だから
よい自分をイメージして
よい事しか起きないと意識を決める

これは、本当に大切なこと。

偉大な二人からパワーチャージさせて頂いた週末だったな