こんにちは～＼(^_^)／
今日は秋分の日、明日から夜のほうが昼より長くなるなんて、まだ実感がわきません(^_^;)
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実は・・・
恥ずかしながら私はつい先日まで"サプール"と呼ばれる人たちの存在を知りませんでした(・・；)
それはアフリカ大陸の中央部にあるコンゴ共和国で週末になると
ド派手なハイブランドのスーツを身にまとい街中を練り歩く人たちの名前です。
ちなみにコンゴ共和国という国は近年まで内戦が絶えず、政情が不安定な中、マフィアによる資源の流出も絶えず、国民は貧しい生活を強いられ、今なお世界最貧国の1つにも数えられる国なんだそうです(´・ω・｀)
では、その国でハイブランドのスーツを買える"サプール"はお金持ちなの(*_*)？
違います。彼らは平日は大半がサトウキビや家畜などの農畜産物を育てながら生活していて、月給は300ドル程度だそう。
だけどそんな彼らが身に付けているのはプラダをはじめ、ハイブランドのものばかり。
つまり彼らは、何ヶ月分もの給料をつぎ込んでオシャレをしているのです(￣□￣;)!!
年収の4割をオシャレにつぎ込むと聞きました
平日は、他の人たちと変わらない質素な服で一生懸命仕事に励み、土日になると、何時間もかけてめかしこんでとっておきのコーディネートを身にまとい街中を練り歩く。
その際、ただお洒落なだけではダメで、紳士であることを掲げるサプールにはルールがあります
「何があろうと決して暴力を振るわない」
「胸をはり背筋を伸ばし、優雅に歩く」
「ライバルであろうと尊敬を忘れない」
「どんなときも心は貧しくならない」
そんな彼らは、コンゴの人たちにとってのヒーロー的な存在だそうで、子どもたちはみんな彼らに憧れています
歩いている時に”カッコイイぞ～！””ヘイ！○○！キマッテル～”って賞賛の声をかけられるそうo(〃＾▽＾〃)o
内戦が絶えなかったコンゴで彼らは武器を持たず、非暴力を誓い、オシャレを競い合うことを選んだんです。
生活はどんなに貧しくとも、心は豊かである象徴。それがサプールなのだそうです。
「サプールになるために、服を買いたい」その一心で仕事を見つける人もいる。
サプールになる前は、暴力や喧嘩が日常的だった人も、サプールとして生きることで、心が穏やかになり、人が変わっていくそうです(*^o^*)
サプールの長老“グランド・サプール”の１人、ゼブラン・ムイエンゴさんは、写真集の中でこう言っています。
「サプールでいることによって、人生で失った多くのものを取り戻しました。
サプールの服装をしていると、私は天空にいるように感じます。まるで空を飛んでいるような気分です。」
なんてカッコいいんでしょう(♡ >ω< ♡)
ファッションと言えば外見を飾ることと思いがちですが
サプールの人たちは自分の内面を表現する手段としてファッションを利用しているんです:*:・(￣∀￣)・:*:
ポール・スミスをはじめ、世界中のデザイナーにも影響を与えているサプール
私の心にもビンビン響きました(≧▽≦)
おもわず涙が出ました・°・(ノД｀)・°・
覚悟は彼らの足元にも及びませんが、私も頑張って、
心がわくわくするファッション
背筋がピンッと伸びるファッション
自分を表現できるファッション
ちょっと高いけど頑張って買おう！って思えるファッション
ランチ代ケチってでも着てみたいファッション
そんな、人を幸せにするファッションをご紹介していけるように努力しよう！って、気を引き締めました(*^.^*)
かっこいいぞ！サプール！！
画像はすべてネット上からお借りしております。
今日も読んで下さってありがとうございます
みなさん、今日も良い一日を・・・・・
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今日のコーデなど恥ずかしながら載せております
ぜひ見てみて下さい
インスタグラム、ほぼ毎日更新中（＾∇＾）
フォローしていただけたら喜びまする(*^▽^*)
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