一度行けば虜に ロースタリー東京の魅力

 

 

 


中目黒駅から目黒川沿いを池尻大橋駅に向かって約14分ほど歩くと
ドン・キホーテの隣に見えてきます。
木のぬくもりを感じられる思わず見とれてしまうおしゃれな建築物は
スターバックスと建築家の隈研吾氏とのコラボレーションにより設計。
世界で5番目の店舗です。

日本の文化との融合がテーマで
新しい庇とプラントボックスが見どころ。





個人的に好きなスターバックスのロゴ、昔のデザインの茶色い人魚セイレーンにお迎えされ
店舗に入ると吹き抜けの広く開放的な空間で、コーヒーファクトリーのような空間が広がっています。




ここが「スターバックス」ということさえ忘れて素直に「のめり込むような体験」を五感で感じることができます。

新しいスターバックスのカタチを体感できる店舗です。
扉を開けた瞬間から「わぁ」と声がもれ、ワクワクが止まらない場所。

この白い筒の中をコーヒー豆が移動します。
おもしろい。



世界中から集まるコーヒー豆の焙煎を行っています。


1階から天井付近へと続くカッパーキャスク




豆の焙煎の為の装置が裏側に隠されています。
裏側を周ると中を観ることができます。
ぜひ、足を運んでみて。

このキャスクは女性特有のフォルムをイメージしたセクシーな曲線美が魅力です。
周りには桜がちりばめられていて目を奪われてしまう程の美しさを建物全体に放っています。




壁には可愛くてハイセンスなコーヒー豆についてくるカードが貼られています。
見ているだけで可愛くてつい引き込まれてしまいます。
アフリカ布にも似ているデザインが多く目を惹いてしまうのは
コーヒー豆の産地がアフリカに多いことも関係しているのでしょうか。

スターバックスでお酒が飲める!3階「バーアリビアーモ」




スターバックスでお酒が飲めることをご存じですか?
食事もでき、バーテンダーとの会話を楽しみながら
優雅な時間を過ごすことができるんです。
家庭を持つ女性にはなかなか難しいかもしれませんが
22時まで営業しているので
仕事後にふらっとおしゃれに一人のみも良いですよね。

カウンターの木材は日本の寺のように
釘を使わず木と木を組み合わせる「木組み技術」が使われているというところも
見どころのひとつ。

その日の自身のコンディションで感じる木の質感を体感できる「タッチウッド」のも魅力のひとつです。


ワクワクとちょっぴりの後悔「TEAVANA」




店内全体の色味が淡くとても落ち着きます。




茶葉の香りを楽しみながら選ぶこともできます。




柔らかな照明のせいなのか
石臼があるせいか
心が落ち着き、穏やかな時間が流れています。





イッタラ×イッセイミヤケの商品がたくさん置いてあります。
オンラインでは購入できないので
カップとバッグを買って来ればよかったと後悔しています。
それを買いにまたあの空間を味わいにすぐにでも訪れたい。




TEAVANAの壁には日本の匠を感じずにはいられません。




マグカップが埋まっている斬新なデザイン
けれど、なぜか引き込まれてしまう、不思議な魅力を放っています。
このカップが欲しい!
ハイセンスなギフトにも良いですね。

本格イタリアンベーカリー「プリンチ」



時間帯でメニューが変わり、1日中本格イタリアンベーカリーを楽しむことができます。
美味しそうなパンが所狭しと並んでいます。
好きなパンに合う一杯と出会えるのもロースタリーの醍醐味ですね。

お洒落なチェア



こどもにも優しいスターバックス
天井が抜けていて建物全体の音が心地よく反響していたり
テラスが合ったりとうるさくて落ち着きのないこどももウェルカムなロースタリー東京

こどもの椅子もとってもお洒落だった。

個人的にはどのフロアの椅子もお洒落で
その場のテーマや仕様にあった高さやデザインのこだわりに引き込まれました。
様々なデザインや機能性の椅子に出逢い、実際に座ってみて
気に入ったらお迎えする事もできますね。

世界のロースタリー



日本と中目黒の良さをかけ合わせたロースタリー東京を訪れてみて
日本の「リージョナル ランドマーク ストア」を巡るように
世界のロースタリーを旅してみたくなりました。