トロの猫船

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トロの猫船
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昨年11/29父親が他界した。
直腸癌ステージ4、毎日母が面会に通っていたが入院して40日足らずで連絡を受けて本当にぎりぎり最期のお別れに立ち会えた。意識は無さそうで目は見開き顎呼吸をしていて私が到着してまもなく静かに。

近年お世話になった人身近な方のさよならが、自分が歳をとったことも勿論、なんだか立て続けで命の限りを何度も思い知らされる。でも出会えて一度でも知り合えて良かったと一方的に思っています。

最近フジコが粗相、引っ越してからしなくなっていたのに、高円寺の時は粗相たくさんしていた(当時の検診では予備軍)
だったのだけど、緑ぽい嘔吐、うんちに少し血、カリカリを急に食べなくなった、それでようやく先週の土曜深夜に近くの動物病院へ連れて行くと検査結果ぎ慢性腎不全ステージ4、そのまま入院から最低1週間はと最初に言われ毎日行ける時間に面会で、現状の様子や検査結果を聞くもあちこち悪いものや反応にて日々治療効果みられず会いに行くたび弱々しくなっていくのを目の当たりにしていて、どの先生も正直にはっきりとかなり悪い、予後も良くないことを伝えてくれ、昨夜はこちらの気持ちに寄り添ってくれる若い女の先生と話をして5日入院だったけど連れて帰った。
もう自分で食べれない飲めない(水はほんの少し舌で飲むが口の中が痛いんだろな、水面に口もっていって舌を出すのも辛そう)、足腰も時間経つにつれかなりふらふら、排尿ができなくなっていて、全部の悪いところのお薬もらうとものすごい量になるとのことで、せめて利尿作用の薬だけ処方してもらってるけどまだ出ている気配もなく。
シリンジで強制餌給とお水とお薬、家での点滴はフジコちゃん悪くなりすぎていて厳しいからともう家でできること病院の狭いゲージよりは慣れた空間でよったよたでも好きなとこに移動してストレスはないから連れて帰って良かったと思う。
入院、治療費も一気に支払うにはぶっ飛びの金額だけど長年心配かけるようなそぶりも見せずほんとに優しいいい子で育ってきたフジコ嬢には寧ろ安いくらいだ、いつも側にいてくれて感謝しきれない大切な私の家族。
命あるもの必ず終わりがあるから自分が死ぬまで伝えきれてないだらけだけど、ありがとうを重ねていこう。

明けました。
2020今まで経験したことない年となり、まだ大変さは続いてますが、まず仕事があること、ライブできる場所があること、人が繋がっていること、有難いという言葉そのもの。
当たり前に一人一人考え方も違う中、当たり前が当たり前でないこと、沢山改めて考えさせられる年を越して(継続しながら)。
仕事はホテルの浴槽タイルを12月で全工程の流れまで習い、無事納め。メリーも荒くれもソロもそれぞれの形で納め。また今年もそれぞれの継続。




梅雨ってまだあけてないのかな。

ちょっと前から少しずつ、45リットルの7.8袋9.10袋目だかよくらいかわからないけど少し物が減ってきた気がする。死んでたヘルメットもやっと4つ袋に葬った。塗料缶とか要らないスプレー缶とかまで早くたどり着きたい。