東京 稲城 認知症のはいかいを見守り 実証実験へ | フレイルも認知症も減らない日本

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Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

これから、
自治体の徘徊対策も
急速に進むでしょうね。

急ぎませんと・・・。



NHKニュースより。


認知症のはいかいを見守り 
実証実験へ 
東京 稲城


東京・稲城市は、位置情報を把握できる小型の無線発信器を活用して、認知症ではいかいするお年寄りなどを見守る実証実験を行うことになり、システムを開発した警備会社と協定を結びました。

稲城市と協定を結んだのは、東京・港区の警備会社ALSOKで、17日に稲城市役所で協定書を交わしました。

協定では、今後2年間、認知症ではいかいするお年寄りなどを見守る実証実験を市と警備会社が連携して行う内容が盛り込まれ、位置情報を把握できる小型の無線発信器200個と固定型の感知器260個が市に寄贈されました。

このシステムでは、無線発信器を靴につけたお年寄りが市内の公共施設や事業所に設置した感知器や、スマートフォンに専用のアプリをインストールした市民に近づくと自動的に位置情報が家族に送られ居場所を把握することができます。

稲城市によりますと、市内には去年1月の時点で過去に行方不明になったことがある人が31人いるほか、はいかいのおそれがある人も55人いるということで、希望する市民に無線発信器を配布することにしています。

高橋勝浩市長は「都市化が進み地域のつながりが薄くなる中、協定によってIT技術を活用して市内に住むお年寄りが安心して暮らせる環境を作っていきたい」と話していました。

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