指定難病の診断の際も、
医療機関をよく調べてから
受診しましょう。
毎日新聞より。
指定難病
「無虹彩症」
など24疾患追加
難病医療法に基づき医療費助成の対象になる指定難病として「無虹彩症」など24疾患が追加されることが18日、決まった。
同日の厚生労働省の疾病対策部会が了承した。これまでの選定分と合わせ、指定難病は計330疾患となる。
今回の選定分の助成は4月にも始まる見通し。
同法による医療費助成で、指定難病の患者の自己負担は3割から2割に引き下げられ、負担上限も1000~3万円になる。
指定難病に追加された疾患は以下の通り。
▽カナバン病
▽進行性白質脳症
▽進行性ミオクローヌスてんかん
▽先天異常症候群
▽先天性三尖弁狭窄(さんせんべんきょうさく)症
▽先天性僧帽弁狭窄症
▽先天性肺静脈狭窄症
▽左肺動脈右肺動脈起始症
▽爪膝蓋骨(そうしつがいこつ)症候群
/LMX1B関連腎症
▽カルニチン回路異常症
▽三頭酵素欠損症
▽シトリン欠損症
▽セピアプテリン還元酵素欠損症
▽先天性GPI欠損症
▽非ケトーシス型高グリシン血症
▽βケトチオラーゼ欠損症
▽芳香族Lアミノ酸脱炭酸酵素欠損症
▽メチルグルタコン酸尿症
▽遺伝性自己炎症疾患
▽大理石骨病
▽特発性血栓症
▽前眼部形成異常
▽無虹彩症
▽先天性気管狭窄症