一カ月ほどして、仕込んだビールが届き、
飲んでみて気づいたことがあります。
ビールめちゃくちゃ美味しい。
自分達で、麦の種類を選んだり
ちなみに、私たちが作ったビールは、
下の表の中だと10番ぐらい。↓
ペールとアンバーの間、ペール寄り。
という感じで作りました。
アルコール濃度は4%
アルコール濃度を上げたければ
めちゃくちゃ甘いのを作って、時間をかけて発酵させてあげればよいし
アルコール濃度をあまり上げたくなければ
あんまり甘くないやつで、短い時間発酵させてあげればよい
ということらしいです。
4%だと3週間ぐらい。
ちなみにアルコール発酵前のビールは、
めちゃくちゃ甘い甘酒の味がします。
そんなわけで、非常に楽しんだビール作りですが、
ビールを知るには量を飲め
ということで、今年は人生で一番クラフトビールを飲んでいる年です。
ビールを仕込んだ木内酒造さんのビールたちに始まり
A.F.Oというこれはイタリアのビール
予約が取れないレストランとして名高かった
エル・ブリ出身のシェフが作ったビール
(シャンパンみたいな味)
そして、デンマーク発、ミッケラーのビール。
六本木に最近、
brewdog(ブリュードッグ)という、これまたクラフトビールのお店が出来て、そこにも行ってみました。
今まで
とりあえず、ビールください。
なんて言っていたけど、そんなこと気軽にいえないぐらいビールは奥が深いし、美味しい。
そう気づいた2015年でした。
来年の目標は、IPAのビールを全部美味しく飲みきれる大人になる。です。
ちなみに、ミッケラーとevil twinという2つのブリュワリーは実は双子同士で、
仲が悪いあまり、
evil twin(邪悪な双子)なんて名前をつけて売り出している。という、面白い裏話もあるみたいです。
ますます奥が深い。。!