おはようございます！
鎌ヶ谷純接骨院です！
捻挫の回復を早めるテーピング
赤で内転制限、腓骨の回旋と靭帯サポートと血腫と腫脹を取り除き、紫で前脛骨筋の機能向上、内側楔状骨の引き上げと底屈制限背屈サポート。
ぱっと見貼ってるだけに見える赤い方は色々テンション変えて貼ってます。
捻挫のテーピングは一般的に
白いテープでがっつり巻くことが多いです。
テーピングの目的から言ったら間違っていないと思いますが、これでは関節が固定されて動けなくなる影響で、
腰が痛くなったり腿やふくらはぎなど他の部位に余計な筋肉の緊張が出てしまうこともあります。
それでは長時間のプレーに影響が出てきてしまい、パフォーマンス低下につながります
それを防ぐために、
「固定」ではなく「安定」させるようにテーピング巻いてあげるといいと考えてます
靭帯が全部切れてるとか骨折してたら話は別ですが、大抵の場合は無傷の靭帯やちょっとくらい痛めてるけど生きてる靭帯はあります。
生きてる靭帯も固めてしまっては動きが制限されてどんどん関節も硬くなり、他でカバーして痛みが出てしまうこともあります。
足関節を固定ではなく、関節一つ一つ評価して生きてる靭帯は生かして足の動きの機能を高めてあげるようにしていくと怪我しててもパフォーマンスを高い状態で出来るのではないかと思います。
今回はKTテープなので自着しない合成繊維というのを考慮して貼っています。
その他ホワイトテープやキネシオテープなど使うテープによって貼り方変えないとすぐ剥がれてしまったり効果が半減したりするので、素材などに応じて臨機応変に貼るといいと思います。
もし、ちょっと変わったテーピング希望巻いて欲しい方や早く回復して復帰したい方は相談ください
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