こんにちは!
鎌ヶ谷純接骨院です!
最近、様々な子供たちに運動を教える機会があって、その中で勉強になった自転車の子についての考察。
自転車に乗れる人は多いと思います。
でも、なんで乗れるようになったか答えられる人は少ないと思います
それは何故かと言えば、何度も何度も転んでそれでも立ち上がって漕ぎ続けていたらなんとなく乗れた人が多いからだと考えられます。
そういった意味でも私の世代も含めて根性論だったんだと思います
一回乗れちゃえばすんなり乗れるようになりますが、何故かどうやって乗れるようになったかってわからないんですよね。笑
今回は事例を参考に解剖学の側面から分解して紐解いていきたいと思います。
これは線の上のを走ろうってやってもらっていた時の写真です。
よくバランス感覚だとか言われますが、それも必要ですが、何気に忘れちゃうのが子供の習性。それらを考慮すると、
そもそも集中力がない。
つい先へ先へ見てしまい手元が遊んでしまう。
どこみていいかわからない。
漕がないと進まない事実をしらない。
ペダルをこぐということがわからない。
ハンドルで方向が決まる感覚がわからない。
などなど。
手元が遊んでしまう所と、ハンドル操作は手押しで覚えられます。
本当?とか思いますが、やらせてみると本当にびっくりしますよ
これをまずは左右から押して歩く。
ハンドルって手にがっつり力入れすぎるとハンドル操作って難しいです。
でも、慣れないうちはつい肩とかにも力入ってしまうのでうまく操作できないことが多いのでしっかりハンドル操作できるように教えてあげることが大切。
あと、、集中力に関しては鍛えるのって難しそうですが、閉眼での片足立ちで鍛えられます。
しっかり閉じて行うと10秒持たない子多いです
そして、こぐ感覚。
これは両側スタンドなら空回しでいいんですが、片側スタンドでも出来ます!
どうすればいいかというと、
反対回し
反対回しは無意識にペダル整える時とかに行っていますが、やったことない子からしたら足を回す感覚を養うには反対だろうがまっすぐだろうが関係なく、回す感覚を鍛えるには十分です
あとは腹筋も含めてトレーニングの意味合いも込めて仰向けでエアーペダルこぐのをやってみるのもアリです。
これらができればあとは蹴り出しだけで、最初さえサポートすれば前に進めます。
蹴り出しについては、これが一番難しいんです
蹴って前に進んで両足を離すのが怖いというのがあるので、これは蹴って両足離すを繰り返して行うことで倒れそうとか、倒れないように足を着く感覚を養う上では大切です。
これらができれば90分以内に乗れるようになるので、ぜひ試して見てください!
鎌ヶ谷 純接骨院
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