おはようございます☀
鎌ヶ谷純接骨院です!
充電期間を経て来月のリニューアルオープンに向けて着実に準備進んでおります
まぁ、大きくは変わりませんけどね
ただ内装というか配置などの変更や、治療内容などの変化はあると思いますので、その都度報告します。
今回は「首の痛み」
数年前から首が回らない。
とくに左向くのがしんどい。
痺れはない。
姿勢は
頭部前方突出
肩甲骨外転変位 右>左
右肩甲骨挙上
骨盤後傾
肩甲骨が外転位になると左右の肩の長さが変わります
骨が変形しているって他で言われたというパターンもあったみたいですが、骨が変形して肩が短くなるなら肩の症状が相当重症かも...
挙げるとキリがないくらいですが、首痛いと言っても他の所からの影響が多いです
首の場合は特に連動して動かしているので首痛い=首に問題ありではないことが多いです。
今回も肋骨と肩甲骨の位置調整で可動域はフルレンジまで出せたので、あとはそのポジションをキープできるようにアプローチするのみ
肩甲骨を内側にキープするためには菱形筋が必要なので、肩甲骨を内側へ。
写真では下方回旋入れすぎましたが、しっかりと内側にやっていただければ大丈夫です。
たまに、首痛い人って何やればいいんですか?とか聞かれますが、
評価がしっかりとできれば、あとはそうならないようにほぐすなり、矯正するなり色々やればいいと思っているのでリアクションに困ります...。
例えば、肩甲骨上方回旋外転位、頭部前方突出の状態で左回旋が痛いとなると、この姿勢では肩甲骨内転作用のある菱形筋が弱くなっていたり下方回旋や挙上にで使われる肩甲骨挙筋が伸ばされていたり、僧帽筋の上部繊維が緊張を起こしていたり...あげればキリがないです。
なんでその姿勢になったのか、筋肉が引っ張られて骨にストレスかかっているのか、骨の配列が悪くてそこについている筋肉が安定しないため骨を固定させる意味合いで固まってしまっているのか、
それによっても細かく言えばアプローチも変わります。
なんとか法とかの技術より大切なのは考えることや、応用できる技能。
それで全て治るなら世界中の人がやっているし、様々なやり方があるってことは、その一つの技術では対応できないということ。
前にも書きましたが、技術とかの話はどれがいいとかはありません。
じゃんけんで一番強いの決めるような話なので。
かと言っていいとこ取りしていると中途半端にもなります。一つを積み重ねることで見える景色も変わってきます。
ある一つの学問を勉強すると他のやり方もそう遠いやり方ではなかったり同じように見えてきます。
日々勉強あるのみですね
鎌ヶ谷 純接骨院
診療時間
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