10/8.9の2日間リアル臨床に参加しました!
リアル臨床はお互いの日々の臨床での気付きや発見などを発表する300人以上来る学会のようなイベントです。
普段お金払っても人気で聞けないような先生の話や、職種を飛び越えた方々のお話も聞けるので、毎年とても刺激をもらえる2日間。
今年は昨年同様に発表者としての参加でした。
今回もたくさんの新しいご縁や、
「いつもFacebook見てます!」とか
「はじめまして、Facebookの投稿をいつも見ててお会いしたかったんです」とか様々な先生にお声をかけて頂きました
最近は会ったことないけど、SNSで繋がってる同業の先生方が「鎌ケ谷」ってワードで反応してご家族や患者さんを紹介してくれたり、繋がってなかったとしてもいいところらしいって紹介してくれて来てくれることも多いです。
リアルの出会いも大事だけど、今はSNSが発達したので出会いのハードルも下がりました。
改めて発信の大切さと効果について考えさせられました
過去に投稿してた記事の反響もあったのと、電気治療ってとりあえず流すってイメージを変えて欲しかったから今回この題を選びました
例えば、この小指の血腫に対して電気治療を施すならどこに通電しますか
そんな話を皆さんに考えて、皆さんでシェアしていくような流れで行いました
今回は特に過去の症例でモーターポイントとトリガーポイントを駆使して、10分程で下の写真くらいまで引いた方法をシェアしました
でも、個人的にはやり方は聞けば参考になるかもしれないけど、目の前の対象者に使えるかはまた別の話。
むしろやって悪化するかもし」ない
だからこそやり方よりも大事なのは『なんで電気かけるのか』などの目的の部分。
なんで腫れてるんだろう。
なんで痛みあるんだろう。
なんでまだ消えないのだろう。
色々考えていくなかで良くなるという結果が出てきます。
そして、考えていく中で引き出しが増えて、その開けた引き出しに知識をまた入れてどんどん肉付けしていけます。
そして、今回のリアル臨床でたくさんの先生の発表で皆さんが口にしていたのが
『在り方』
たくさんのテクニックを学んでも自分が得られる状態でないとテクニックがどんなにすごくても使うことはできません。
例えていうなら、
年長さんにすごいわかりやすく三角形の面積教えたとしても、そもそも足し算引き算九九も知らない状態では覚えた知識も使えないですよね💦
どんなテクニックを学ぶよりも大切なのは自分。
社会の中での自分の立ち位置。
今個人で仕事をしているからこそ、すごく響きました。
「治療できます」
「接骨院やってます」
最近はそのことより、いかに自分の知識や経験が相手の役に立つものに変換できるか。
その方が治療技術よりもはるかに大事だということをつくづく感じる日々です。
そして、個々の影響力も大切。
学生の時に「木村拓哉」って同級生いましたが、賞状もらう時に名前呼ばれるだけで騒ついてました
たしかに、名前見ただけ聞いただけで気になりますもんね。笑
そうした影響力も必要だなぁって思いました。
ここ2日で感じたことや学んだ技術知識を自分の中に落とし込み、もう一度振り返るいい機会になりました
とりあえず頭を整理して、明日からまた大きな一歩を踏み出していきたいです
懇親会含めて関わってくれた方々ありがとうございました‼️
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