昨日はTBSのあさチャンという番組で以前ご縁を頂き取材を受けた内容が放送されました。

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小学生が腰痛?

大人からしたらありえないと思われる話ですが、この話は現実として起きています



なぜなら筋力低下などもありますが、
「ランドセルが重い」というの影響があります。


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今のランドセルは過去に比べて、大容量が売りだったりします。


過去と比べて子供の大きさはそこまで変わらないのに




その背景として、教科書の厚さも影響しているそうです

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ゆとり教育の時に教科書が薄くなり、今は教科書が分厚く大きくなるという形でしわ寄せが来てるみたいです



重たいランドセル背負うと何がいけないのかというと、身長とランドセルの高さの関係を知らないといけません。


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だいたいランドセルの高さは31センチが平均らしいです。



そして、大人の場合背骨の長さが75センチくらいなので、ランドセルは半分より上になり窮屈に見えます。
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しかし小学生の場合、身長が100センチだとしたら、だいたい背骨の部分で50センチ弱。


そうなると背骨全てで支えることになります。

そして、ランドセルの後ろからの引っ張る力がかかり、そのバランスを取りたいけど猫背のために腰でバランス取ろうとして、腰の反りが強くなり過度の負担がかかる。

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背景としては筋力低下より猫背の子供が多いというのも考えられます


正しく背負うとかよりはまずは姿勢良くしてあげる方が先かもしれません。


そのためにも腹筋背筋鍛えることも大切ですが、姿勢を正すことを最優先にしてあげると腰痛も抑えられると思います。



この現状を変えるためにも、当院は治療だけではなく身体や場所も含めて運動できる環境を整えることや、指導者や親御さんにもその現状を認識してもらうことが大事だなって思いました



まだまだいいやって思って放置してる人も多いし、親御さんが大丈夫でしょって行かせない家もあります。



何を選択するかは自由ですが、今やらないと将来へ影響が出てしまうのは確かです。
そんな子を一人でも多く救えるように、細々ですが発信する活動を今後はやっていこうと思います。



今回の取材で、現状を改めて知ったのでこの経験を生かしてまた違った形で貢献できるようにしていきたいです。



腰痛の小学生が一人でも減ることを祈って、これからも全力で施術していきたいです




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