まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

いち早く気づいているから。

 

 

 

昨日の記事で、

劣等感について書いた。

 

誰でも持っている劣等感。

つい嘆いたり、ボヤいたり。

 

自分も気が重くなる。

だけでなく、聴かされる相手も。

 

あなたを「重い人」と。

距離を取られたら、もったいない。

 

 

感じたことをそのままに。

素の自分を表現できれば、生きるのが楽。

 

けど、「そのまんま」はコワい。

悪気はなくても。

相手が傷ついたり、イラッとされたり。

 

やっぱり空気を読んで。

配慮しないといけないものか。

 

けど、気を遣い過ぎると、自分がしんどい。

 

 

どうしたものか?

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「神さまのせいにすればいい!」

 

阿部敏郎 廣済堂出版

 

 

> 嫌な面を人前で出さないためには

> どうすればいいのでしょう?

 

> ひと言で言うと「気づき」です。

 

 

気づき?

何に気づくの?

 

 

> ダメなところを出さないようにするのも気づきだし、

> 自分を好きになるのも気づきです。

 

> 「今、僕は人を不愉快にさせている」とか

> 「私は彼女を傷つけている」という気づきがあるかどうか。

> そういう自覚をもつことが第一。

 

> また「こんな僕だけど、案外いいやつだ」とか

> 「私は私で大丈夫なんだ」って

> 気づくことも大事なんです。

 

 

これ、感情と一体化しているとムリ。

もうひとりの自分で引いて観ないとね。

いつもの「実況中継」。

 

 

同じ感じたこと、「そのまんま」。

けど、大人と子どもの違いは、ここ。

 

子どもは、ホントにそのまんま表現。

腹が立てば、怒りをぶつける。

当然、相手もカチッとスイッチが。

 

ただ、感情を抑えないだけにね。

エネルギーを出し切ると、尾を引かない。

 

さっきまでケンカしてたと思ったら、

次の瞬間には、仲良く一緒に遊んでる。

 

その瞬間に出し切るから。

 

 

じゃあ、大人もそうすれば?

 

それも選択肢のひとつとしては、あり。

ただ、大人の関係性としては、

難しい場面も多々。

 

 

不安だからといって。

子どもは泣くけど、

大人は泣かない。

 

「泣く」以外の選択肢を持っているから。

 

信頼できる人に相談したり。

不安を解消するため、情報を集めたり。

不安になっている自分を客観視したり。

 

人生経験が深いほど、

選択肢も多くなる。

 

 

ただ、選択肢を活かすには、

「泣く」前に「気づき」が必要。

 

 

泣いちゃったら、時すでに遅し。

選択する間がない。

選択肢がないのと同じ。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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