毎月約2000人も? | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

子宮頸がんワクチンは中止されていない。
先日厚労省の方に再度確認したけれど、やはり毎月毎月約2000人の方がまだこのワクチンを接種しているという回答を頂いた。
このワクチン接種により体調を崩した方の対応病院はこちら。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/pdf/tsuuchi_h26_07_16a.pdf

ワクチンを打ったことで副作用が起き、こんなに指定病院を作って対応しなければならないというのはどういうこと?
この数をもっと増やして各都道府県に一病院は設置するという話も厚労省で進んでいるという。
こんなに対応しなければならないワクチンなんて、今まで過去にあっただろうか?

先日こんなニュースがあったから、各都道府県に設置するおつもりのようだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2100W_R20C14A9CR8000/
本文転記
日本産科婦人科学会は21日までに、子宮頸(けい)がんワクチン接種後に痛みや運動障害などが出た患者に対し、痛み専門の医療機関を紹介する相談窓口となる協力医療機関を各都道府県に1カ所以上整備すると発表した。

 学会と厚生労働省が医療機関を推薦し、都道府県医師会が選ぶ。また、厚労省などは子宮頸がんワクチンや接種後の痛みについて学ぶ医師向けの研修会を都道府県ごとに開く。

 学会の宮城悦子特任理事は「慢性的な痛みを悪化させない早期対応が可能になり、安心して接種してもらえる第一歩になる」と話した。

 子宮頸がんワクチンは痛みやしびれなどの副作用の報告が相次ぎ、昨年6月、接種呼び掛けを一時中止した。〔共同〕
以上

ここで驚くのは、日本産婦人科学会の特任理事の宮城悦子氏が
「慢性的な痛みを悪化させない早期対応が可能になり、安心して接種してもらえる第一歩になる」と話した。

という部分。

こんなに治療が必要になって困っている人が多数出ているワクチンを病院を設置するからもう安心して接種していいよ。
ということか?
推進したいがために、治っていない被害者に塩を塗りこむ。