娘と京都に旅行に行くことを決めました。
当時の娘は、子宮頸がん(HPV)ワクチン副作用で中学校時代の京都奈良の修学旅行には行っていません。
4月から障害者枠で仕事をする予定の娘。
まだ自由になれる時間があるうちに、親子で行ってみることにしました。
ただ、今回の旅行。困っているのは、私のコロナ罹患後からの後遺症。
以前よりは良いのですが、治っていないのです。
喉がいまだに腫れて赤みがあり、痰が出て、息がしづらいのです(PCR検査はしてみましたが、陰性です)。
息がしづらいのもあり、疲れてヘトヘト。睡眠中も息ができなくなって、何度かパニックになりながら起きます。睡眠が削られる訳なので、日中はとても眠くて、思考が働きません。
コロナ罹患から既に3ヶ月半。
コロナ後から頻尿に拍車がかかり、しょっちゅうトイレにも駆け込みます。私の持病もコロナ罹患をきっかけに悪化(主治医曰く、コロナ罹患とコロナワクチン接種、どちらにおいても悪化する人がいるとのこと)。それらが重なって、旅行も無理せず休憩しながらなので、観光とは程遠いかもしれません。
でも、旅行は楽しみです。二条城に行けたら、私的にはそれで満足です。
娘の足の震えはもう治らないようなので、娘の特性だと思って生活するしかありません。むずむず足もそうです。
頭痛や疼痛も都度起きますが、横になって眠り、嵐が過ぎ去るのを待つしかないのです。主治医から処方されている漢方薬をお守りにして。
楽しく過ごすには、無理をしない事。
心配なのは、新幹線や宿の消毒等の薬剤で、娘が具合悪くならないか。これだけはなかなか対策がなく、回避が難しいため心配しています。
そろそろ、娘も私とではなく友人等と楽しく旅行をするのが心身共に良いことだと思います。
そんな生活が当たり前になることを祈っています。
娘との泊まりがけの旅行は初めてだと思うので、ゆっくりしながら楽しんできます。
病院に行くために宿泊荷物を持って行くようなことは度々ありましたが、そんなことはない方が良いに決まっています。
娘に時間を割いてしまい、息子のことを疎かにしてしまったことは私にとっては汚点です。
息子にも、もっと手をかけてあげるべきだったのに。家族だから、息子に甘えて一人で頑張らせてしまったことが沢山あります。
私は二人のお母さんなのに。何よりも二人に分け隔てなく、時間を割がなければいけなかったのに。家族に時間を割いておくべきだったのに。
色々と悩みます。でも、時間は戻らない。