新・三匹がにゃこ!猫と京都と、ときどきカメ

新・三匹がにゃこ!猫と京都と、ときどきカメ

神奈川から京都の南に引っ越してきて3年。
我が家の3匹の猫と日々の生活、そして時々連れのカメネタを送る予定です。

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京都駅周辺で少し遅めのランチ。

 

小川珈琲でローストビーフコッペサンドにしました。

 

 

小川珈琲も京都の地元喫茶店ですね。

イノダコーヒーや前田珈琲など、京都は喫茶店が充実していていい。

 

 

曇り空でムシムシしていたので、食後はアイスコーヒーでさっぱり。

 

前に住んでいたところはスーパーに小川珈琲が入っていて、珈琲豆をいつも買ってました。

 

 

 

 

 

 

毎回、いろんな産地のものを買ってましたが、見知らぬ地域の名前が多くて、この豆美味しい!と思っても、全然覚えられなかったなニヤニヤ

 

 

今回行ったお店は「小川珈琲中央口店」 ホテル法華クラブの1階に入っています。

 

 

入り口は狭いですが、建物の中でオープンなスペースになっており、密も避けられたり。

 

壁にはキーヤンこと木村英輝さんの作品が飾られております。

 

 

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いい映画を観たのでご紹介します。

「二人ノ世界」です。

 

 

あらすじは、バイク事故による頸椎損傷で首から下が動かない元画家の男性と、ヘルパーとしてやってきた目の見えない女性とのラブストーリー。

障害を持つ二人の関係をじっくりと丁寧に描き、学生映画と侮れない傑作となっています、絶賛です。

元画家の男性役に俳優の永瀬正敏さん。

ヘルパーの女性役は土居志央梨さんです。

 

映画「二人ノ世界」

 

 

全盲の女性に介護ができるの?という疑問にグッと引き付けられ、

利用者の暴言に「集中してるから黙ってろ!」と啖呵を切るヘルパーに心を鷲掴みにされ、

何も知らない全盲の女性の真摯な姿に全幅の信頼を寄せる父ちゃんの愛情の深さに感服し、

首から上だけの演技で愛を告白する永瀬正敏さんに惚れます。

 

第10回日本シナリオ大賞佳作受賞作「二人ノ世界」を映画化した作品で、撮影されたのは2014年。

しかも作成したのは京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の学生たちで、舞台は西陣という「The京都」な作品

詳細は不明ですが長らく公開されていなかった作品が、コロナ禍の2020年に公開されたのは意味は大きいと思います。

 

目の見えない人は触らないと分かりらない、コロナって言っても濃厚接触必須。

物理的距離が人との距離感になってしまいそうな2020年、グイッと距離を近づける接触が逆に新鮮に感じます。

 

土居志央梨さんは撮影当時、京都造形芸術大学の学生さんで現在は女優として活躍されています。

初見でしたが素敵な女優さんで、今後注目したいと思います。

最近では「リバース・エッジ」に出演されているそうです。

 

 

 

永瀬正敏さんの出演は、京都造形系術大学映画学科の学科長を務めていた林海象監督(この映画ではプロデュースを務める)によるお声がけがきっかけだそう。

 

林海象監督と永瀬正敏さんは映画「濱マイク」シリーズでタッグを組んでいます。

私、この映画「濱マイク」が好きで、舞台となった横浜日劇まで映画を観に行きましたw

 

 

そんなわけで、林海象監督と永瀬正敏さんが映画を作ったと知っちゃ、観に行かねば!となったわけです。

どんなストーリーか予備知識なしで観に行きましたが、これほどの名作に出会えるとは本当に嬉しいです。

 

いやぁ、映画って本当に良いですねぇ~(水野晴夫さん風)

ということでかなり評判が良いようで、上映延長になったそうです。

 

京都ではイオンシネマ桂川で上映しています。

もっと上映映画館が増えたらいいのにと思います、マジで。

 

 

 

シナリオ書き下ろしの小説もあった。

 

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コロナのために公開日が決まらなかった京都みなみ会館の「新喜劇王」

 

ついに公開日が決まりました~

7月31日から上映です。

 

 

待ち続けたよ~、長かった。

ほかの映画館で観ちゃおうかと何度思ったか(笑)


更に嬉しいことに「追龍」も同じく7月31日から京都みなみ会館で上映!

ふたつとも観ますわ。

 

 

「追龍」は1960年代の香港マフィアのお話のようですが、

 

今の京都みなみ会館は日本マフィア映画の金字塔「仁義なき戦い」シリーズが絶賛上映中です。

私も観に行きましたが、若い人や女性の観客もいて、なかなかの人気でした。


2020年夏「深作欣二監督生誕90周年記念上映」で京都の映画館が熱い!

 

 

 

いやぁ、観たい映画がたくさんあって楽しいな。

 

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