役者、森田和正の公式ブログです。
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皆様にお知らせです。
ブログではお久しぶりすぎますね。
昨年の4月から円盤ライダーに加入した森田ですが、
ブログを円盤ライダーブログに移動することになりました!
これからは円盤ライダーサイト内のブログにて
徒然なるままにブログを書いていきたいと思います。
というわけで新しいブログは
こちらです!!
今後とも円盤ライダー4号森田を
よろしくお願いいたします!!
2018年明けましておめでとうございます。
間もなく!始まる!!
12月になると無性にクリスマスソングが聴きたくなる森田です。
こんにちは。
間もなく始まります。
『7丁目16番地ゆめ屋~最後だョ!全員集合の巻~』
シリーズラストです。
今回、ラストということで、なるべくたくさんの方に見ていただきたい…!
ということもありまして、、、
普段こういうのはあまり用意しないのですが、
特典
なんてものを用意したいと思います!
いや、特典なんていえるものではないかもですが💦
今年も一年ありがとう、の意味も込めまして、感謝の品を用意したいと思ったわけです。
是非!!
見に来てください!!
『7丁目16番地ゆめ屋
~最後だョ!全員集合の巻~』
作・演出
多田明日香
出演
【A班】
菊地智春、佐伯裕通、鈴木健太郎、須田愛季子、
赤垣正樹、あかね、栗本有美子、中山久美子
三好忠幸
【B班】
桂絵美子、清谷翼、しんご、鈴木健太郎
高橋まゆみ、文山恵、森田和正、栗本有美子
三好忠幸
【C班】
蟻川光平、佐藤響、しんご、鈴木健太郎
高橋真由孤、藤沢樹里果、宮河里奈、中山久美子
三好忠幸
※出演者は変更になる場合があります。
※森田はB班以外にA班C班にも少し出演します。
タイムテーブル
14日(木)18:30A班、21:00B班
15日(金)15:30C班、18:30B班、21:00A班
16日(土)12:30B班、15:30C班、18:30A班、21:00C班
17日(日)12:30C班、15:30A班、18:30B班
18日(月)12:30A班、15:30B班、18:30C班
劇場
両国エアースタジオ
東京都墨田区両国2丁目18-7 ハイツ両国駅前 地下1階
チケット
全席自由 3,500円(要予約)
ご予約はコメントでも承ります!!
過去のゆめ屋はこちら!
ボッタラーズ。おわり。
お久しぶりの更新でございます。
こんにちは、森田です。
本日まで舞台でした。
『下町戦隊ボッタラーズ~さよなら、ボッタラーズ~』
五年間続いたシリーズの最終回。
自分は二作目、三作目、そして今回の三回だけの参加でした。去年も出演したかったのですが、タイミングが合わず…。
ボッタラーズは下町の商店街で活動する、非公認ヒーロー。もんじゃ焼き屋の店長とその義理の兄、スナックのママ(男)、酒屋、フリーター、の五人が秘密裏にやってるのです。
お話は馬鹿馬鹿しいんですよ。
下町ドタバタコメディというか、大人の悪ふざけというか、見ててお腹がすく舞台なんです。
今回はそんな作品のラスト。
自分は12年家をでていて、ひょっこり帰ってきたもんじゃ焼き屋の兄。ボッタラーズでいうとレッド。
親父がやっていた店を継がなかった兄の役です。
自分の実家も自営業の店をやってます。
だからなのか、無意識に感じてしまうところや、チクチク刺さるような台詞も多いのです。
今回はレッドが生死の境を彷徨うシーンがありました。
そこで生霊(?)としてみんなの前に現れて、一人一人に言葉をかけていく場面。
義理の弟であり、妹の夫であるボッタラーブラックに、
「ありがとう。この店を継いでくれて。」
と声をかけるのです。
ブラックとして支えてくれてありがとう、ではなく。
妹を幸せにしてくれてありがとう、ではなく。
この店を継いでくれて、ありがとう。
なんです。
初めてこのシーンの稽古をしたとき、この台詞を言ったら涙が止まらなくなっちゃいまして。
きっと無自覚に自分の中で蟠っていたものがあったのかもしれません。
そのあとの「親父との約束も守れたしな」という台詞も辛かった。
約束も守れたし、やり残したことはない、俺はもう行くよ。という内容の台詞なんだと思うのです。
でもね、自分がやったのは、約束も守れたって言ってるのに何も守れてない達成できてない。
でも終わりにしなきゃいけない理不尽さとか、悔しさとか、自分の不甲斐なさに対しての涙になってしまっておりました。
それが正解だったかどうかはご覧いただいた皆様に判断いただければと思います。
この作品を生み出してくれた田島。
別班でレッドをやってくれた加藤さん。
皆をまとめてくれた今田さん。
stage kitのお三方には感謝です。
このボッタラーズが終わることは
なんとなく、なんとなくね、
kitの三人とメインはらせていただけた
空感演人さんの『ホッチキス』からの流れが一先ず終わりを迎えたのかな、と思ってます。
これから先は新生stage kitなのかな。
とにもかくにも、お疲れ様でした。
五年間あっという間でした。
ボッタラーレッド
織田剛志
ありがとう。
『宇宙SORA』を終えて
『宇宙SORA』無事に終わりました。
二度目のカイザーフェニックス。あのガラガラ声のせいで喉が崩壊してます(笑)
たくさんのご来場、本当にありがとうございました。
今回のカイザーはジジイでしたね。
前作『果てしない海』から20年。設定では60~70歳くらいになってるんですよ。
鬼の末裔だってことで、60歳でもあんだけ元気なんだろうと思います。まあカイザーだったら鬼の血を引いてなくても元気そうですけどね。
前作に登場した仲間、アイザックとジョンはキエフ側に捕まり処刑されています。カイザーがアルカディアにいる理由は二人の仇をとること。不老不死の薬よりもそっちのほうが本題だったような気がします。
でもね、エスペランサが心配ってのもあったと思うのですよ。孫のような存在ですからね。
大事なんです。
とても。
エスペランサが亡くなる場面ではカイザーも泣いてますからね。気づいてました??
稽古中にシンスケ一派の話とかしてまして、まだエスペランサが赤ちゃんだったときにシンスケ一派がどんなだったか考えてみました。以下、森田の勝手な妄想。
エスペランサ「びぇ~(泣)」
カイザー「シャーロット!エスペランサが泣いてるぞ!」
シャーロット「あらあら、おしめ取り替えてあげて~」
カイザー「え?俺が?!」
シャーロット「お願いします~」
カイザー「おい!エマ!どうやりゃいいんだ?」
エマ「知らね、自分で考えな。」
カイザー「…。エリカ!やってくれ!」
エリカ「今ディナーの用意してるから手が離せないの。」
カイザー「そんなん後でいいだろ!」
エリカ「でもお父様は時間通りに食事したいだろうし…」
カイザー「いいから!やれ!」
エリカ「お父様に怒られてしまうわ。」
カイザー「お父様お父様って!このファザコンが!」
エリカ「誰がファザコンだごらぁ!テメーの飯も一緒に作ってやってんだろうが!!おしめくらいチャチャっと取り替えやがれクソが!!!」
カイザー「…ごめんなさい」
シャーロット「…ふふふふふ」
カイザー「シャーロット、何笑ってんだよ!手伝えよ!」
シャーロット「鬼が取り乱してる…これがほんとの鬼の霍乱…ふふふ…あははははははは!」
カイザー「なにツボってんだよ!」
シンスケ「どうした?カイザー」
カイザー「あ!シンスケ!エスペランサのおしめ替えるの手伝ってくれ!」
シンスケ「…。あっはははは~!」
カイザー「てめー!笑って逃げるんじゃねえ!」
エスペランサ「びぇぇぇ~~~!!!!」
カイザー「どうすりゃいいんだーーーー(泣)」
みたいな(笑)
エスペランサが小さいころはまだカミュは合流してないだろうから、この登場人物で書いてみました。
カミュがいたら、涼しい顔して手際よくおしめ取り替えたかと思いきや、おもいっきり失敗してそう(笑)
こんな妄想ができてしまうくらい楽しかったシンスケファミリー。何も心配することなく、カイザーとして舞台上に居られました。
なんか色んな思いがあって文章にするのが難しいな。
カイザーはシンスケと同じように【鬼だけの世界を作る】という野望をもっていたんじゃないかと思うんです。だから不老不死の薬を使って不死身になろうとしたんじゃないかと。
鬼龍一族として先祖の無念をはらしたい。そして鬼龍一族を再興して自らが王になる。
でもエスペランサの【希望】を聞いてそれをやめた。
あんな輝く笑顔で【希望】を話されたら、自分の野望なんてどうでもよくなってしまう。不老不死の薬を渡すシーンはそんなことを感じながらやってました。
最初はそんなこと考えてなかったんですけどね。稽古を進めていくうちにフツフツとそんな考えが生まれてきたのは、エスペランサ役の来夢がいたからかもしれません。
彼女の持ってるキラキラは半端ないですね。あれだけキラキラしてくれるならカイザーはもっと暗いものを背負ってもいいかなと思えたのです。
なので舞台上では毎回浄化されたような気持ちになっていました。ありがとう、エスペランサ。
まだまだ書きたいことがたくさんあるけど、それは心に留めておきたいと思います。
ありがとう『宇宙SORA』
☆追記
今回も生演奏をしてくれたバンドの皆様。
やはり最高でした。
特に名前言うところね(笑)
毎回舞台裏に待機しながら笑ってました。
他にも舞台上の色んな場面でリアクションしてたり。
もうほんと楽しい。
お気に入りは最初のメドレー。
やはり『果てしない海』のメインテーマが流れるとムチャクチャ滾りますね。
カーテンコールでもメドレーが流れるのですがカイザーとエマの挨拶のところ。『果てしない海』のテーマの部分なんですよね。これは偶然なのか?それとも横山マジックなのか…?
もう一曲。
シンスケの口から飛鳥のエピソードが語られる時の曲。
あのメロディーが流れると自然と泣きそうになってしまうんです。
『朧雲』の飛鳥と名無しのシーン。
そして鬼龍一族のこと。
一人、また一人と倒れていく仲間や飛鳥蘭、鏡花のことをどうしても思い出してしまう曲。
↑『朧雲』より。もはや懐かしい。
あとはやっぱりメインテーマと剣舞。
印象に残りますね。とても。
メインテーマのワクワク感と剣舞の情熱的な流れ。
物語が始まる!って気合いが入ります。
それぞれの曲の解説を横山さんがブログに綴ってます!
チェックしてみてください!
実は、こんだけバンドさんのこと書いてますけど、
サントラが手元に無くてですね…。
聴きたくても聴けないなうです。
サントラ欲しい…。