もう一つの恋  121話 からの続きですが
雅紀くんとカズ兄サイドですので…

テーマは 個人授業・にのあいに 入れておきますね。

長くは書きません。笑
仲良しな二人を少しだけ…( ´艸`)♡














櫻井を病院に送り届け
オレと雅紀はふたり、家へと戻った。

叔母さんには、今晩はうちに泊めると連絡してある。
ドアを開け、スイッチに手を掛けた。


カチッ…


小さな音のあと、明かりが灯る。
眩しくて 目を細めた。


テーブルの上には、冷たくなった飲みかけのコーヒー。
そして、暫く吸っていなかった筈の タバコの吸い殻が ポツンと取り残されていた。

雅紀からの電話に
驚き…飛び出した時のまま

水を含んだような 重苦しい空間だった。


「カズ兄、心配かけたよね。ごめん」

「ううん…」


…雅紀の 柔らかな声に浄化される。

病院を出た後 連絡が取れなくなっていたから、もしかしたら…大変なことになっているんじゃないかと心配していた。

雅紀は一生懸命になると、周りが見えなくなることがあるから…

独り 部屋で待っている間
纏わりつく不安に 溺れそうだった。


「本当、ごめん」

「もう、謝らなくて良いから」

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…無事だった。

松本も櫻井も…雅紀も、みんな。

それで良い。


少し下から見上げ
まだ何か言いたげな 唇を、塞いだ。



浅かったキスが…深くなる。
割り入れられた 舌 が、絡まり、咥 内 を 犯 し ていった。

吸い上げ、戻され
強く、弱く


…翻弄される。

はっ…はぁ…
んっ、ふぅっ…

自分の余裕ない 息遣いに、思わず苦笑した。

熱を持ち始めた下 半身を、雅紀の 腰 へと押し付ける。
気付いた雅紀が くふふっ と笑った。


「…ベッドに行く?」


返事の代わりに、首に手を巻きつけた。
子どもが抱っこを ねだっているような…そんな仕草。
オレを軽々と抱き上げると、雅紀は寝室のドアを足で開けた。


キッ…

静かに、ベッドのスプリングが沈む。

ドアの隙間から差し込む、僅かな白い光が
雅紀の横顔を照らしていた。


「先輩、カッコ良かったんだよ。松潤も。
あのふたり…凄くいい関係みたい」

「ふふ…そっか」

「でもさ?   
オレたちには負けると思うんだよね」

「え?////  うん」

「カズ兄、愛してる…」


雅紀の体温が重なり
胸の奥を…焦がし始めていた。





つづく

 
ちょっとだけ補足。

しょおくんと スマホを取り替えた時点で、雅紀くんはカズ兄に連絡してました。
警察からの電話は移動中に受けていた設定です。

なので、潤ママよりも早く アパートに到着してたのね。



*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


こんにちはルンルン

やっと…お休みだ !!
今週は 忙しかったよぉ…
(今日も 半日仕事してきたわえー)

世間は ゴールデンウィークですね。

どこか遊びに行く人が多いのかな?
…私はゴールデンウィーク後半のどこかで、実家に行くくらいです。(日帰り)

連休を楽しんでくださいね。


そして、嬉しい知らせに胸踊っております♪

新曲 楽しみ照れ
映像化も 待ってたよーキラキラ

ウキウキ♡
ワクワク♡


…って事で、そろそろかな?

ワクワクもお待ちしてまーす\(^-^)/


締め方が 雑な件。 笑




miu