こんにちは
メダル村です
10月初旬に「はぜ釣りを中通竿で楽しむ会」のご案内をお◯め鮨さんからいただきました。この会は今年で三回目の開催となり、メダル村は二回目から参加させていただいております。
船を一隻貸し切って、中通竿でハゼ釣りを楽しみます。楽しみながらハゼ三匹の全寸を競うというハゼ釣りイベントです。参加される方々はそうそうたるメンバーで、関東を代表する江戸前ハゼ師が集います。
11月3日の文化の日。今年もビビりながら現地へ向かいました。
受付にてエントリー。お◯め鮨さん、今日もお世話になります。
協賛企業様、ありがとうございます。
ビビりがMAXとなる中、船へと向かいました。一般の船には、ズラ健児さん、レベル1さん、浅草のおやっさんが釣り座を構えていました。前日に釣行を決めたそうです。
ズラ健児さんの「貴族高級いなり町東作新明丸スペシャル」をパシャリ。東作の二人のご兄弟が一本ずつ作成した兄弟竿。最高の和竿であります。
中通竿で楽しむ会の船に戻り、竿を準備していると、いよいよ出航の時間となりました。船から和竿がニョキッと生えて、圧巻の光景であります。
トン トン トン トン ヒノ ノ 二トン
テンポ良く小突きますが、アタリがありません。小突いた後、ポーズを十分に取るとブルッときました。
グビビビビィ~と総布袋竹を絞ります
一本取ったところで、ようやくリラックスしてきました。
グビビビビィ~
ハゼの食いは渋く、厳しい状況です。ここで気分転換に休憩であります。ハゼを釣りながら、ハゼのみりん干しをつまみに一杯やりましょうや。
続いてサンスイ 鯊 九尺に変更して再開します。
グビビビビィ~
あっという間に終了の時間となりました。
中通竿でのハゼ釣り
楽し過ぎます!
前日の雨による急激な水温低下のため、本日は食いが渋く、非常に厳しい状況でした。想定外の貧果で終了となりました。
私以外、皆、ベテランで、和竿を対で操る釣技には目を見張るものがありました。誘いのテンポなど、非常に勉強になり、貧果ではありましたが、収穫の多い釣行となりました。
水深4~5mから4~5号のオモリを背負った中通竿で引っこ抜く船のハゼ釣り。この釣りではビシッと合わせ、ハゼの上顎に確実にフッキングさせるパワーのある竿が必要です。陸っぱり竿のような竿先の柔らかさは不要です。硬めの竿でハゼの乗りを聞き、そして掛けて釣る。そんなイメージの釣りでした。
釣りの後はオードブルが用意され、ビールを片手にハゼ釣り談義。私は六位?という結果で、豪華景品をいただきました。皆、気さくな方で、私以上にハゼが好きという方ばかりでした(笑)
同行のハゼ仲間はジャンケン大会を制し、なんと築地高級マグロをゲット。羨ましい限りであります。
お◯め鮨さん、お世話になりました。協賛企業様、ありがとうございました。同船の皆さん、お世話になりました。早くも次回の開催が楽しみなメダル村でございます。
昨年のはぜ釣りを中通竿で楽しむ会の模様はこちらの記事をご覧下さい。
おぅ
今日も世話になったな~
またくらぁ~
それでは
おしまい
中通竿愛好家からの投稿