13~15年経った飴色を再現♪ | yummy yummy cafe 大阪・池田市 ポーセラーツ・アイシングクッキー・籐編み教室
籐は年々、少しずつ
飴色に変化していきます。
作品を染める際に
「このカゴくらいに染めたいです」と
言われるのが
染めたカゴではなく
私が13~15年くらい前に編んだ
カゴを選ばれる時があり
その度に「それは染めてないんです。。」
と、お返事してました。
今日はレッスン準備のついでに
自分用のカゴを編んだので
13年~15年くらい経った
籐の色を再現できるか
染料を調整して染めました。
↓こちらが再現したもの。
右は、私が13~15年前に編んだ
カゴ(フタつき)
左は、今日編んだものを
右のカゴの色をめざして染めたもの。
いい感じに染まってませんか?
↑この写真の上側の一番右のカゴが
5年前くらいに編んだカゴで
自然に茶色くなったものです。
籐がきれいに飴色になるには
かなり時間がかかります。
使う頻度によっても
飴色になる具合は変わってきます。
よく触る所は
艶が出て茶色も濃くなる気がします。
レッスンで、バッグを編まれる方は
ほとんどの方が染めますが
これから少しずつ暖かくなる
季節になるので
経年変化を楽しみたい方は
染めないというのもオススメです!