愛05を受けて感動した私は、六月から小池義孝(一義流気功)先生の気功教室に通っています
先日習った悪意の解体では、さらに穏やかな気持ちになりました
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昨日の朝、犬の散歩をしていたら、一年生の女の子がオイオイ泣きながら、家から出てきました
お母さんが人が手を振って、家に入りました
かなり、かわいそうな場面です
いろいろなセミナーなどで
事実をそのまま受け止めること
の大切さは、聞いて知っていましたので、いつも、何とかその方向へ思考を持って行こうと励んでいました
そして、私自身は、事実をそのまま受け止めることが、かなりできていると自負していました
でも、昨日その場面に遭遇し、以前との気持ちの違いを実感しました
ちょっとひどいお母さんに、心が揺るぎません
多分、以前なら、愛05を受けていたとは言え、多少の心の揺らぎがあったはずです
そして、泣いている子にももっと『かわいそう』と、同情をしたのではと思います
と、言うことは、同情の裏にも悪意がいるのでしょうか?
今日、気功教室があるから先生に聞かなくちゃ
すみません、話しがそれました
その時の私の思いは
あ、泣いてる子がいる
お母さんが手を降ってすぐに家に入ったから、送る気はなさそう
時間が遅いから、登校班の子達は行ってしまったはず
あんなに泣いているから、何とか楽しくならないかな
幸い、四女は近所の祖父母の家に行っているから時間はある
でした
なので、すぐにその子に話しかけました
最初は、驚いたようでしたが、すぐに泣きやみ、話をしてくれました
そのまま学校の近くまで一緒に行きました
泣きながら登校より、少しでも気が晴れたのではないかなぁと、おせっかいおばさんは、鼻歌で家まで帰りました
何でもない日常の行動なんですが、余計な感情に引っ張られないので、その時の私の目的は
『泣いている子の気晴らしになれば』
に集中していました
迷いなく、すぐ行動に移せました
以前でも、同じ行動をしたと思いますが、昨日の方が、格段に行動が早かったと思います
毎日、いろいろな場面で、決断し、行動していますが、それが早くなり、集中できると、自分も嬉しいし、嬉しい私のそばにいる人も嬉しくなるのかな
何だかいいですね
読んでいただき、ありがとうございました