全12話、観終わりました( ̄^ ̄)ゞ
確か広告に比例してブース周りも盛況だったが「俺はそんなのには流されねえぜ!」と、根拠のないアレを発症しスルーしたねえ‥。そんな俺超馬鹿!と後悔したくなる、良作でやんした(T_T)!
まずOP曲「シドニア/Angela」にちょっとヤラレ、ED曲「掌-show-/喜多村英梨」にガツンとヤラレた。
ちょっと不思議体験。初めて観た聴いたED曲にも関わらず、イントロの段階で「キタエリキター!」と直感したアレはなんだったんだろうか?なんなら喜多村英梨さんの曲を聴く事自体初めてだったハズなのに?
スタイリッシュな作画も◎。ロボの戦闘シーンでは少年魂に何かが着火するし、日常の風景には癒される。
それってキャラクターたちの魅力もがっつり引き出すんだけど、そりゃあ「星白」
更にちょっとしてから「紅雀」が出てくる残酷さ。主人公の谷風が結構割り切って向かい合ってるから救われるけど、アレに星白の影をチラつかせられたらたまったもんじゃない。
そんな「星白ありき」とか思いきや、注目の声優陣では
第6話。戦闘帰還後に谷風がヒ山の元へ訪れた際に発せられた「‥よく帰ってきたねえ」の一言には涙腺崩壊。新井さんの優し過ぎるそのセリフには、コメカミがジンジンするほど泣かされた。さほど緊張感のあるシーンでも無かったけどねえ‥。こんな稀に出逢える神の一言も体験させてもらえた。
とまあ「シドニア」には非の打ち所がないんですよ。ないんですが、いかんせん序章止まりという終わり方がね‥。これまでだけでは作品として成立しないことを踏まえても、75点かな。
春にスタートするらしい2期に超期待だ!