もうね、ロスト症候群ですよ。「日常」を観終わっちゃって。
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誰が主人公なのかすらイマイチ不透明なマルチ舞台活劇のようで、なんとなく繋がりのある人の縁に、視聴回を重ねる毎に愛着が湧いていった感じ。

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全26回という長めの2クール仕様ながら、もう20話くらいから最終回が迫ってくる事に切なさが止まらなかった。アホみたいな短編ギャグストーリーの連続だったのに、どうしてこんなに愛情を感じてしまったのか。
「日常系」とは最早定着したメディアカテゴリーながら、そのド真ん中に鎮座せんかと思しき作品タイトルからして流石。決して名前負けしない、非日常ながらの日常劇が楽しくて楽しくて仕方なかったんだ。

別途キャラクターの人気投票具合などもチェックしたが、自分も世間の多分に漏れず「東雲研究所」のキャラクター&パートが大好物で、
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はかせとなの。阪本の、このウチのノリがたまらなく愛おしかったんだけど!
もう完全に自覚しているが、「幼女」「人外」「動物」という俺的萌えの三大栄養素が過不足無く詰め込まれていた「東雲研究所」のソレは、なにがどう行われても頰の筋肉を無条件にダラしなくさせてくれたもんだ。

原作者の出身ということでキャラクターの名字をはじめに、風景のしばしばでフューチャーされた群馬県が地元民としてツボでもあった。今度田舎に帰ったら「日常」の聖地巡りしなきゃ。

ホントもう満足感以上に淋しさが上回っちゃってる「日常」だけど、原作の漫画がまた良いようで。
いつか投票参加もした「SUGOI JAPAN」
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では、名だたるタイトルに負けじと6位を獲得!近いウチにコッチも網羅しようと意識を繋ぐことで、淋しさを紛らわすことにしよう。

90点!