「てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう」
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タイトル長えわ!全12話、終了。

まあこれもアニメっちゃアニメなんだけど、なんかもう新ジャンルを確立しつつある勢い。
相変わらずフザケ続けたのは良いのだが、今回初の「時間枠&メンバー2倍」という試みがどうだったかが3期の肝だったハズ。その点はズバリ失敗だと感じた(笑)

良かったのは従来の「てさぐれ」メンバー。
アドリブパートの多い番組にあって、シリーズの新参とは言え新進気鋭の声優メンバーに臆することもなく終始悪いマイペースを貫いたのは高く評価したい。唯一「葵ちゃん」だけ後半になるほどグズグズ感が増したのは、業界新人の薄っぺらさが露呈してしまったんだろうか?なんかもう必死さが空回りしてたような気がする。

逆に「シャルム」メンバーがイマイチ目立たなかったのは残念。だからキャラの名前も全然憶えられなかった中、台本パートでは瑠美ちゃんが、アドリブトークではすみぺが光っていたけど。

キャラの“絡み”が売りのハズな「てさぐれ!」なのに、こういうチグハグ感も目立ったから二部パートの30分枠は長く感じもした。
ラジオを聴いていないと意味不で終わりがちなOPテーマも、ちょいとフザケ方を間違ってやしまいか?回替わりでキャラソンを起用したEDテーマは好きだったけど。

ちゅーこって。
1期から観続けた俺でさえ70点かな。
これ単発としては60点で、「てさぐれ」初心者にはオススメできないもの。