「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
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テレビシリーズ13話、観ました。

その軟派なタイトルに抵抗があり放送中話題になっていたのを知りつつもスルーしてきたが、束の間を経てチェック。「とあるシリーズ」「とらドラ」「じょしらく」などの視聴経験を経てきたので、これはJ.C.STAFFの作品!と早々に期待を膨らましつつ臨んだ。

物語はダンジョンRPGそのままの世界観の中、ある日出会った女流冒険者に惚れちゃった坊主が頑張っていく話。だいぶシンプルなもの。作品タイトルから連想してしまった軟派な雰囲気は薄く、割と王道的な冒険モノだった。
とは言え作品の魅力となれば、やはりキャラクター。次々へと登場してくる萌えっ子の中、出ました半獣幼女!
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リリたん!の愛くるしさに早い段階でヤラれ、モテモテぐう聖の主人公への興味は激減(笑)ぬう‥。六花たん(中二病)、シャロ(ごちうさ)を経てからのリリたんでもうKO。「まれいたそ」こと内田真礼ちゃんも愛さずにはいられない運びへ。

主人公はヒーロー要素に溢れだいぶ早い展開でダンジョンを進んで行くんだけど、それでも13話ではまだまだ序盤感が強く消化不良。女の子の可愛さや戦闘シーンのカッコ良さ、裕香ちんの歌うOPテーマなどの良さは光っていたけどねえ。これならせめて2クールやらなきゃ。
70点。