あずまんが大王

テレビシリーズ26話。

OVAと映画も観たけど、これらはオマケもオマケなので別に。

こと日常系アニメ界では誉れ高き名タイトルだが、なるほどなるほど‥。2002年放映の作品だが、逆に今新しく感じるポイントが多かったなあ。

主人公なのか？の「ちよちゃん」

は10歳で高校生。成績優秀で飛び級編入という設定とか、なかなか無いよね。学園モノでロリ教師などは少なくないけど。

まずはそんな少女に注目せざるを得ないワケだが、これがまた犬と登場してきた時にはザワッΣ

少女（及び幼女）の魅力を最大限に引き出せるのはアニマルであるのが常識だが、その機能性として最上位にランク付けされる温厚な大型犬のお出ましだからッ！

だがしかし。幼女道三段を誇る俺はこの程度では満足できぬ。乗らなきゃ。犬に乗ってくれなきゃなあ‥と見つめていたら‥

乗ったー！うわー(O∀O)！

コレでもう50点です！

そんな「ちよちゃん」をはじめに、ネコ好き「榊さん」やのんびり「大阪ちゃん」とかに癒されつつ、一方ギャンギャンうるせえ「ともちゃん」と俗先生の「ゆかりちゃん」には萎えつつ。しかし最終話では問題児2名にもホロリとさせられ、結果的には萌え萎えのシーソーゲームも結果オーライだったような気にさせられたなあ。
高校生活を入学から卒業まで、丸3年描いてお終いというキレイな構成も爽やかだった。75点！