田舎スキー属性でもある俺としては、この辺りから入るのがいいかと思って。
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「のうりん」、全12話観ました。

農業高校を舞台としたラブコメ作品。主人公に浅沼晋太郎兄貴がエントリーしていたので若干警戒したが、そんな懸念が的中したエロ色の強い仕上がりとなっていた(´・_・`)

だがしかし!
俺が苦手なエロに於いても、突き抜けたものは芸術であり心を撃つ。作中下ネタの殆どを一人でグイグイ牽引したはベッキーちゃん
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こと、戸次先生。アニメでも珍しいアラフォーのロリ教師で、まあこいつのアグレッシブな性へのスタンスはトラブルメーカー以外の何でも無いんだけど‥。
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初回から炸裂したそのパワフルさには正直苦笑いの連続ながら、最終の12話で彼女は神になった。
村興しのイベントで企画された村人コンパ。当然そこに居たベッキーちゃんは自らの欲を成就せんと、談笑する若者らのテーブルへ着く。そこでただ座っただけ。ごく自然にただ座っただけなのに、思わず呟いてしまった「どっこらセックス。」
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今なんと‥⁉︎いよいよ己の鼓膜も臨界に達したかと慌ててリピート再生。しかしまごう事なき「どっこらセックス。」
これぞ神の一撃‼︎本当の神には必殺技などという概念など無い。なぜなら髪をかきあげては大風が起こり、歯ぎしり一つで雷が落ちるもの。そんな絶対的なチカラを保持しているからこそ神であるワケだが、あのベッキーちゃんがそこに達していたとは迂闊だった。俺のバカ!
間違いなく「どっこらセックス。」は伝説級。あの爆笑以降、ベッキーちゃん斎藤千和さんが愛おしくてたまらなくなってしまった。完敗。

ええと(笑)
主人公畑耕作へのラブを巡ってワチャワチャするヒロイン二人、トップアイドルからの転身林檎ちゃん(CV.田村ゆかり)と幼馴染みの農ちゃん(CV.花澤香菜)も可愛い。特に農ちゃんが基本とする方言はツボだった。そんな彼らが土いじりをしながら展開するラブコメ風景だけでも普通に楽しめたのだが、そこにベッキーちゃんですよ。つまらないワケが無いですよ。
80点!