何故だろう。本当になんとなく気になっていたやーつをタイトルでチョイスしただけなのに、「ひだまり」→「まど☆マギ」に続いて辿り着いてしまった。ナチュラルにシャフトコンボなう。何かの啓示が下ってるのか?
ちゅーこって、1期20話、2期12話、OVA3話を観てしまいましたけども。
割と久々?に観る気がする、流行りのハーレムラブコメ。原作が「少年ジャンプ」というのには少し驚いた。最近のガキはこんなん読んでんのか。
主人公の楽(らく)がヤクザ一家の後継ぎというポイントは高かったけど、しかしそんな俺的アドバンテージ設定は後半ほどどうでも良くなっていったのは残念。それどころか、「錠と鍵」という物語の推進要素も何処吹く風に。なんだこの構成は。
そんなだから「日常系」と割り切って観たけど、取り巻きの女子達はまあバラエティ豊かに固めてきましたよね。キャラ設定も声優さんも。「まだ増えんのか⁉︎」くらいに次々と現れる新女神たちだったが、しかしシャフトだからと鬼になって、極力ハートを掴まれないように努めた。ホント、またダメシャフト節が炸裂してまして。なんだろう?この「カッコいいだろ?」感に溢れるクソダセェ演出と作画は。この「ニセコイ」みたいなライトでポジティブなラブコメとシャフトの技術は、死ぬ程相性が悪いと痛感したよ。
とか言いつつコッソリと、眠たげまなこの宮本ちゃん
にだけなら薄ら萌えしても大丈夫カナ?新たに内山夕実ちゃんも推してしまおうカナ?という油断が命取りに。
僅かな心の隙から生まれた萌え魂は至極当然に本命の宿り木を探し始め、マナカナならぬ香菜佳奈
更に後半現れた春ちゃん
キャラ良し。作画難あり。構成&演出クソ。音響中の下。声優さん特上。こんな感じ。70点。