極上生徒会全26話、観ました。片手にパペットが標準装備の主人公りのが転校と同時に所属することになった「極上生徒会」の話。会長をシンボルとしたそのエリート組織だが、序盤の微妙な日常はなんだったのか。後半ほど理不尽なシリアス展開を見せていく。コナミ作品には一定の信頼感はあったのに、これはいただけない。まず絶対的シンボルであるはずの「会長」が全く可愛く無いという致命傷。なのでみんなが「会長、会長」と慕うほど、違和感は増すばかり。基本設定がアウト。また演技以前に滑舌以前に発音がおかしいキャラも多く、どうなってんの?目に耳に痛い、なんとも不快感しか残らない作品だったなあ。シナリオの構成&脚本に見えた小学生的発想には一周して敬意すら覚えたが、いかんせん他に褒められるポイントが無かった。40点。