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ここ最近は過去円盤の販売実績の良好だった作品に的を絞り、全12話+OVA1話、観ました。

その魅力が全く理解できない絶対的なモテ男と、取り巻きの萌えっ娘からなる日常系。なぜこんなのが売れたのか、摩訶不思議の極みたるダルさだった。
日常系の王道的設定として女子がモリモリ登場してくるんだけど、猫耳ビジュアルで「にゃあ」を語尾とする猫娘とか。またその娘がモテ男に頭を撫でられては鼻血を吹くなどというギャグパターンとか。傲慢とさえ感じた萌えの押し付け感が痛恨で、また笑いのネタも極寒。なんか終始無表情で眺めていたような気がする。第1話から早々に挫折の可能性を抱きながらも全話視聴してしまった理由は、大久保瑠美ちゃんがスパークルに可愛かったという一点のみ。
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ローテンションな声色からの「そうね」という口癖を聴くため、またEDテーマ曲で彼女が呟く「好き‥って言えない」のセリフがご馳走。作品全般のどうしようも無いクォリティの中、コレだけは突出していたなあ。ただ瑠美ちゃんに関しては内から滲み出る腹黒さが魅力でもあるので、そのハマり具合はちーな
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を超えるものでは無かったけど。

20点!