昨年末に紅白へ出場した記憶も新しく、今最も熱いであろうビッグタイトル。円盤の売り上げや劇場版の興行成績も『けいおん!』を抜き、その危険度たるやSSS級。コレにハマったら本格的に人生を踏み外してしまうのでは?という可能性からスルーを貫いてきたが、しかしいつまでも逃げまわっているのもどうかと思い、襟を正して1期13話視聴致しました。
なぜコレがこんなに人気なのか、サッパリ理解できない。アニヲタとしてまだまだ身に付いていないスキルとなあるのだろうか?それとも人として重要なものが欠けているんだろうか?き、きっと2期はドッカーンと来るんだろうな。そうに違いない。色々忘れちゃわないうちに、続編を観ます。
突然学び舎に訪れた「廃校」の危機をなんとかしようと、スクールアイドル活動を始めたJKのお話。立ち上がりは割とシンプル。なんと言うか‥ええと。実際のところ、特別面白くなかったんですけど(´Д` )
まず脚本担当は花田十輝さんかあ。ぶっちゃけそんなに気合いの入った仕事とも感じられなかったな。ていうかむしろ過去に使ってきたセオリーパターンの組み合わせで、まったく新鮮味が無かったのは残念。また極めてギャグパートが少なかったことが、俺の好みには合わなかったのかも知れない。
まあなんにせよ作品の魅力は「音楽」や「キャラ」だろうと予想していたのだが、こちらも大きな肩透かしを食らった感じ。ぬるぬる動くCGのライブ画なんかは観ていて単純に気持ち良かったが、そのバックに流れる曲に注意を奪われることは無かったし。9人のメンバーそれぞれの特徴はインプットしつつも、かろうじて薄めのキタコレ感を抱いたのはニコちゃんだけだった。
なぜコレがこんなに人気なのか、サッパリ理解できない。アニヲタとしてまだまだ身に付いていないスキルとなあるのだろうか?それとも人として重要なものが欠けているんだろうか?き、きっと2期はドッカーンと来るんだろうな。そうに違いない。色々忘れちゃわないうちに、続編を観ます。
70点。