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「テラフォーマーズリベンジ」全13話観ました。

なんだか意味不だった1期の続きで始まったが、序盤から明らかに増えたコミカルシーンのお陰で集中できた。生死を賭けたピリピリの雰囲気とか苦手なので、そういうリラックスできる演出も挟んでくれないとダメなの。況してやこれまた苦手なゴキブリとか虫が相手だし、グロいしキモいし。
特に主人公格のミッシェルたん(ハアハア)と膝丸燈のラブコメ演出が好きだったが、「あかり」という名前の響きからアレ
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を連想して癒されたりの役得もゴチ。

とは言え緊張感は緩められない展開がメインではあったけど、まず人間同士のバトルが多かったから良かったのかな。それぞれの能力とか強さとかを分かり易く観られた気がする。「カニvsタコ」の隊長同士のバトルなんか燃えたよなー。
あと何が気持ち悪かったかと言えば、そんな火星での地獄絵図を遠く離れたところで傍観していた政治組織の存在。どれだけ尊い命のやり取りが行われていても、それを単に国益としてどうこうという観点でしか判断しない連中が嫌で嫌で。現場のドラマが盛り上がるほど、奴らを憎らしく感じていたんだけど。
多くの試練と犠牲を伴って、やっと地球へ繋げられた通信。
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その僅かな一瞬。たった一言だけ絞り出した「タスケテ‥」のメッセージに対して、間髪入れずに応えてくれたオフィサーども
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「Si!」「Da!」「Ja!」「Yes!」「わかった!」が超絶カッコ良かった!こんな神シーン、久し振りだ!
カオスな現場へ感情移入し過ぎちゃって、つい閉鎖的な心理に支配されていたのだけれど。思えば彼らも一緒に戦ってくれていたんだんだなあと気付けた瞬間。クッソ泣いてしまった‼︎

まだまだ理解できない根本的な謎やエンディングにチラ見した新たな展開もありストーリー途中のモヤモヤはありつつも、この2期のお陰で「テラフォーマーズ」がだいぶ好きになってきちゃった。もっと続けてください!75点!