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大変遅れ馳せながら、夏アニメ「甘々と稲妻」の全12話を観終わりました!もう既に作品への愛はウルサイほど語ってきたつもりであるけど、総決算と言いますか。久々に出しますよ、95点!

早くに妻を亡くした高校教師とその愛娘(つむぎたんカワユス)を中心に、学校の教え子であるJKを交えて「美味しいご飯を食べよう」というハートウォーミングな日常系。
もうね。兎に角まずつむつむのゲロ可愛さね。
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これだから幼女愛好はやめられないと、声を大にできるペロペロキャラですよ。父親を「おとさん!」て呼ぶ素朴ながらも新しいツボを開拓してくれたのをはじめに、やる事なす事のイチイチが可愛い過ぎた。交感神経がどうにかなってしまうのではないかと思うほどに。この子なら「つむぎ襲名」も許せてしまう。
父親である先生とは目線や感性とバッチリリンクしてしまい、
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愛娘の魅力を余すとこなく堪能した自信があるね。伊達に1話につき5回はリピートしていないであります!
そんな主人公チーム以外も出てくるキャラ皆んなが優しくて、ホント毎話毎話泣かされた。泣かされて「はふーん」て清々しくなって、最高のリフレッシュタイムになったなあ。禊の儀式に近い感覚すら。

声豚としてはつむつむを演じた遠藤璃菜ちゃん(11歳)の成長や活躍が嬉しくも、MVPは小鳥ちゃんを演じたはやみんですかね。小鳥ちゃんて作品の中でポジを確立するには難しいキャラだったと思うんだけど、流石のはやみんによって良い存在感だったなあ。また「けいおん者」としては、ミキオくんの母ちゃんにも注目。
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CV日笠陽子。モブキャラだから登場頻度こそ少なかったものの、演技力で存在感を魅せてくれたよね。珍しい母親キャラもばっちりハマっていて、素直に感服したよ。そんな存在感はアニメだけにとどまらず、現場でも発揮しまくっていたとかで流石。新井里美ちゃんハルカスちゃんも参加していたし、楽しい現場でないハズも無いけどね。

100点に一歩及ばなかった点と言えば、毎話登場してきた料理が若干凝り過ぎたところ。アニメのエピソードアイテムを日常的にトレースしたい変態欲は、今一歩満たされなかったねえ。1話くらい「手抜きでもおいしい」回があっても良かった気がするよ。しかし完成度の高い作品でした。ありがとうございます!