最近確信したことがある。
アメリカもヨーロッパも
中東も何度も何度も足を
運んだが常に付きまとうのは
リラックスとは程遠い
緊張感だった。
それは自己成長に繋がるし
けして悪いことではないが
居心地が良いか？と
質問をされたらNOだ。
カンボジアを知ることに
よってハッキリした。
カンボジアを知る前は
当たり前だった価値観が
すっかり変わってしまった。
異常な物価の高さ
アジア人に対する偏見
不機嫌で無愛想な人の群れ
自己中心的な考え
とことん人を利用するずる賢さ
無関心
などは対して気に留める
ことはなかった。
しかしカンボジアに来て
日本にいる時よりも
居心地の良さを感じている。
カンボジアを好きな理由が
そのまま本来の自分を
表している。
後発開発途上国である
カンボジアの人々は
とにかく優しい。
予想を遥かに超えている。
優しすぎるので
「え？え？え？」
と3回質問を繰り返して
しまうくらいだ。
「そんな訳にはいきません。
そんなとんでもない！」
と何度伝えたかわからない。
とにかく仲間の幸せが
自分の幸せなのだ。
ギブの精神に溢れていて
朝から晩まで笑顔な人々が
多い。健康的な人々だ。
カンボジアにおいて
お金では買えない
健康、愛、時間、希望
夢、幸せを手に入れることは
さほど難しいことじゃない。
相手を思いやる生活が日常的
だからだ。
そんなことはない！と反論
する人々もいるかもしれないが
大切なことは
あなたがハッピーでいたいなら
ハッピーな人々と生きることだ。
私はカンボジアに来てから
ハッピーな人々にしか
出会っていないので
私ももれなくハッピーな
毎日を送っている。
もしも今あなたが
日々イライラが募り
不健康で幸せを感じられず
愛する人もいないなら
環境を変えるしかない。
今すぐにカンボジアに
来てほしい
あなたの悩みはすぐに
吹き飛ぶだろう。
#藤川恵美子
#藤川恵美子エッセイ
