無限の可能性を秘めた子ども達のmamaが楽しく子育てするのを応援するMammyです。
これは長男が中学の時、ゲーム三昧の
日々を送っていた時の話です。
留守番電話に
「今日、・・・・君は学校に来てない
のですが、どうしましたか?」と、
学校の担任の先生からメッセージが・・・
えっ?いつも通りに朝家を出たの
に学校に行ってないんだ。
どうしたんだろう?
そして、家にも居ない。
しばらくしたら、また担任の先生電話
があって、
「今日はどうされましたか?」っと
聞かれ、取り敢えず、まだ息子は帰って
きてなかったが、
「息子は学校に普段通りに家を出ま
したが、途中で気分が悪くなって、
帰ってきて、今は寝てます。」
と先生にお伝えした。
それから、間もなくして息子がいつも
通りに普通に帰ってきた。
「ただいま~」 いつもと同じ声。
「どこに行ってたの?」と聞くと、
一瞬沈黙があって、公園と答えた。
「公園?ん?ずーっと公園にいたの?
お弁当はどうしたの?」と私。
息子はずーっと公園にいて、お弁当も
公園で食べたとのこと。
その様子を見ていたら、急に涙が出て
きた
息子の寂しさや虚しさが伝わってきた。
「大丈夫?何かあった?まあ、とにかく
家に入りな~。」ちょっと、お話し
ようね。
それから、息子の話を私は一切口を
挟まないでずーっと聞いて全部受け入れ
同情した。
息子が言いたいこと全部言った後で、
この公園事件の根本の問題解決をしない
といけないので、どうしたらいいか、
聞いてみた。
息子の抱えている問題とは、そのころ
ゲーム三昧の日々を送っていた息子
でしたので、宿題は出さない、
勉強はしないの日々だったので、
先生方からの信頼もなく、何かあると、
また お前か。とクラスのみんな
の前で言われたりして、イヤだった
し、傷ついたとの事。
息子に 先生もみんなの前で言った
のは悪いけど、先生がそう思うように
なったのはどうしてだと思う?と息子
に理由を考えさせた
息子が考えて出した結論は、先生の信頼
を回復すること。
その為に自分は毎回宿題を出し、少し
づつ成績を上げていく。ということ
だった。
凄い~上出来きと息子を励まし、
明日からは学校に行くとこを約束した。
その後、息子は頑張っていたのだが、
なかなか成果が出ず、もがいていました。
でも、息子なりに頑張っていたのが、
後になって分かりました。
それは高校になって息子の部屋を掃除
していたら、数学挽回ノートと英語挽回
ノートが出てきて、自分で成績を上げ
たいので頑張ってたノートというのが
一目で分かった
子どもって一筋縄では育てられないけど、
私たち親が出来ることは、何かトラブル
があった時に頭ごなしに責めないで、
子どもの話を何も言わずに最後まで
聞き、すべてを受け入れてから、
問題に入ると解決しやすいですね
そして、そのあとは一緒に問題を解決
していく。
その受け入れる柔軟な心を子ども
のためにも、自分のためにも、常に持てる
ようにしたいですね
ブログを読んで下さってありがとうございます。皆さんが自分らしくしあわせになりますように😋