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無限の可能性を秘めた子ども達の

mamaが楽しく子育てするのを応援

するMammyです。

 

 

今回は私の英語教室でこの三学期

 

末に開催したオープンクラス後に

 

お話させていただいた

 

バルトの楽園についてです。

 

 

 

皆さん、バルトの楽園って観たこと

 

ありますか?

 

このお話は私がとても感動した

 

お話の1つで、もっと小学校などで

 

上映して沢山の子ども達に観ても

 

らいたいお話の1つでもあります。

 

 

これは第1次世界大戦中のお話で、

 

四国の徳島県のドイツ軍兵士の

 

収容所のお話です。

 

 

普通、収容所というと過酷な労働

 

だったり、牢屋に入れられて自由

 

がないというイメージがあります

 

が、ここの所長の松江豊寿所長

 

はそれはそれは立派な方で日本

 

の誇りのような人。

 

 

そして、松江所長はドイツ軍の

 

捕虜たちに対しても犯罪者ではな

 

く、国の為に尽くした愛国者として

 

大切に扱った。(捕虜たちの人権を

 

守り続けた。)

 

 

その松江所長は幼少期に國の戦い

 

に敗れ貧しく幸い経験をしている

 

らしく人の心の痛みを知っている

 

方だったみたいです。

 

 

そして口癖は「武士の情け」

 


そのドイツ軍の捕虜たちは日本人

 

ドイツの文化や色々なドイツの

 

進んだ技術を教えたり、歌を

 

歌ったり、踊りを踊ったり、外出も

 

認められ、楽しく毎日を送ってい

 

たという。

 

 

違う収容所から、脱走してきた

 

ドイツ兵を村の人や所長が助け、

 

優しく労り、怪我を治療し、食事

 

を与えて、優しく温かく接した

 

らしいです。

 

 

その上、松江所長は彼にパン作り

 

の仕事を与え、生きがいを与えた。

 

 なので、解放された後も日本に

 

留まり、神戸でパン職人になり、

 

自分が受けた無償の愛、優しさ

 

を他の人にも与える事にした

 

らしいです。

 

 

そういう松江所長の配慮に感謝

 

した捕虜たちが、1918年に日本

 

初のベートーヴェン交響曲第9の

 

演奏を行った。

 

 

その歌詞に

 

「全ての人々は兄弟となる。」

 

いう歌詞があるのですが、それは

 

バルトの楽園が元になっている

 

そうです。

 

 

 

人はどの国の人も同じ人間。技術

 

を教え合ったり、助け合ったりして

 

一緒に向上して、楽しんでいける

 

ような平和な世の中にしていきたい

 

ですね。

 

 

私たち親がこれからの子どもたちが

 

人種差別や争いのない平和な

 

世の中を創っていけるように導いて

 

いく必要がある。

 

 

そして、国籍や人種を超えた繋がり

 

や絆を築けるように子ども達の

 

お手伝いをしていく必要もあると

 

思う。

 

 

それが私達に最も必要な安心に

 

生活出来る世界平和に繋がる気が

 

する。

 

 

 

 

ブログを読んで下さってありがとう

ございます。皆さんが自分らしく幸せに

なりますように😋