8.昼食後の20分の昼寝は大切

毎日朝から晩まで仕事を一生懸命がんばっている日本のサラリーマンには、「昼寝」というと何か怠け者のように聞こえてくるかもしれません。


しかし、脳の活性化から見ると、脳にとって昼寝は大きな効果があるようです。


昼寝は生理的に自然な事で12時間ごとに眠気が発生するという話もあります。昼食後昼寝をして、午前中に酷使した脳をゆっくり休ませ、午後の再活性化ができるような脳への充電をすることができます。


ただ、昼寝に何時間もかけるのは夜眠れなくなってしまう悪い結果が生じますので注意しましょう。だいたい20分から30分ほどグッスリと短い睡眠時間を取ることは、脳を活性化し、記憶力なども格段に高める事ができますのでぜひオススメしたいと思います。


ご存知のようにヨーロッパ諸国や南米では、シエスタ（siesta）という習慣が定着してます。スペインのシエスタなど有名ですよね。シエスタは約睡眠時間が2、3時間あるとか。日本でも過去には「食後の一睡、万病円」という諺がありました。江戸時代の頃だと思います。この万病円と言うのは万能薬のブランド名だったそうです。


横になって睡眠時間を取ることが難しければ、目を軽く閉じて脳を休ませてあげてください。

仕事の効率がアップするはずです。

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