☔︎黒虹サンゴのンゴゴゴゴー☔︎

☔︎黒虹サンゴのンゴゴゴゴー☔︎

☔︎黒虹サンゴ☔︎
中堂大嘉がプロデュースする演劇ユニット。
名前の由来は黒い虹の側にサンゴがあったらステキだなというポンコツ的発想から黒虹サンゴとなった。

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彼女と初めて出会ったのは、僕が俳優として活動していた時。

だからもう、6、7年ぐらい前?になります。

何かのワークショップで一緒になり、会話やダンスを行いました。

 

内面と外面をリンクさせ、丁寧に言葉を運んでいく。

 

しっかりした技術を持った中で、

「佐藤睦」という透明感のある人間性、その中に沸々と湧き上がるエネルギーを感じました。

 

 

それから約3年後。

 

僕は自身の演劇ユニットを立ち上げて、脚本・演出を中心に活動していて、黒虹サンゴ第3回本公演「才能だとか、何とか。」主演俳優の方を探していました。

 

下北沢Geki地下リバティへ進出する大事な公演・・・

確かな演技力で空間を圧倒するような俳優・・・

 

そこで思い浮かんだのが佐藤睦さんです。

 

 

あの時は本当にお世話になりました。

彼女の力や、仲間達の力により、空間を埋め尽くすようなエネルギー溢れる舞台を上演する事ができました。

 

・・・あえて無音にしたカーテンコール。

・・・お客さんの盛大な拍手を今でも覚えています。

 

 

話は少し変わって

 

僕は最近、人を色で例える事が多いんですが、

佐藤睦さんは「深い青」の印象があって。

「海」みたいな人だなぁってよく思います。

 

時に静寂の中、すっと佇んでいるような空気感を放ち、

時に荒波を起こし、全てを呑み込んでいく

 

僕はたまに、少し恐怖心を感じます。

 

そして今回の1人芝居「わたし、の、せかい。」

 

 

コロナ禍により活動場所を失った舞台俳優が、再び通常通りの環境で板の上に立つ事を夢見るお話。

 

・・・15分程度の1人芝居を劇場で撮影し、演劇を映像作品として昇華させ、映像販売を中心とした新しい演劇モデルの確立を目指す・・・

 

・・・舞台・映像、どちらの良さも生かした作品を創作しなければならない・・・

 

・・・独り言のような呟きの中に、詩的な台詞を散りばめながら、独特な世界観で包み込んでいくような台本・・・

 

真っ先に佐藤睦さんを思い浮かべました。

 

急な依頼にも関わらず、出演を承諾してくれた佐藤睦さん、オフィスルードさん、本当にありがとうございます。

 

沢山の人の力を借りて、今回の企画、必ず成功させる!

 

 

中堂大嘉(企画者・脚本家・演出家)

 

▽詳細▽