和歌山市の屋形通りから
このじゃんじゃん横丁の看板を目印に小道を入ると、
じゃんじゃん横丁はすぐです。
ジャン!!!
じゃんじゃん横丁です。
ここがじゃんじゃん横丁と呼ばれ、約半世紀前に建てられたという鉄筋コンクリートの建物が佇んでいます。
箱型の建物を細長い3棟がコの字型に囲んで、そのあいだに路地があります。
1955年、大阪新世界のじゃんじゃん横丁にならい、活気ある繁華街をめざしじゃんじゃん横丁を立ち上げたそうです。
かつては八百屋、飲み屋、洋食店など飲食店や商店が並び、昭和50年代まで賑わっていました。
しかし、その後は街も寂れ商店は減っていきました。
麻巳子が初めてじゃんじゃん横丁を訪れた時は、今はノスタルジックな風情漂うこの場所に、地元の和歌山の若者たちがユニークな店を次々と開き、お洒落で楽しい場所となっていたので感動しました。☆
『八光(はっこう)ミュージック』のイメージが強い麻巳子だったので(入ったことはないですよ。)、
当時まだ子供だった麻巳子は、ここが大人の場所で麻巳子には禁断の場所だと思っていました。(^▽^;)
建物の壁には絵がペイントされ、
アート。
小路の入口にはお店の名前の看板があります。
こちらはじゃんじゃん横丁westのお店の案内です。
看板を見るだけでお店に興味が湧くようなかわいい看板ですね。
夜の照明に浮かぶ横丁も素敵なんですよ~。
麻巳子の画像ではブレブレでしたが・・・。
頭上の飾りが賑やかです。
お星様がいっぱいで、クリスマスみたい。
わくわくします。
敷石や枕木が敷かれた小路は左へ折れ、じゃんじゃん横丁の中を通っています。
かわい~い!
鳥小屋がありました。
コトリチャンのHOTELです。
でもお泊りしていませんでした。
こちらはテーラー山岡さんです。
既製品が多い中、テーラー屋さんは珍しいですよね。
どんなお洒落な紳士がこの扉を開けるのでしょうか。
緑のアーチを抜けます。
裏の路地です。
昔の名残り(飲み屋)もあって新旧混ざっています。
昭和30年代のぬくもりがあります。
足元を見てもアート。
招き猫が鎮座していたり
レトロな壁であったり、
見ているだけで楽しいです。
こっちにも渡り廊下。
こちらの入口にも看板があります。
じゃんじゃん横丁eastのお店の案内です。
今度は逆方向から見た表通りのじゃんじゃん横丁。
ほんの一角なのですが、今はほんとにのどかでアコースティックな街となっています。
『紅茶と薪窯料理』のお店のかわいい看板は、
Peco's (ペコーズ)さん。
閉店しました。
蔦が絡まる建物がいい感じです。
蛸の看板が目を惹くのは
TAKOTAKO (たこたこ)さん。
もちろんたこ焼きのお店です。
素朴な木看板がある
じゃんじゃん横丁 鍼灸院さん
レトロな窓。
理容 ロイスさん
カフェ もくれん さん
以前アップした昭和の香りする喫茶店。
えん屋さん
うどん屋さんです。
パテセリエ みょうらくさん
テイクアウトのケーキ屋さんです。
などなど、他にもお店がありますよ。
夜から営業されるお店もあるので、昼頃来ても閉まっているお店がありますね~。
じゃんじゃこ屋さん
いりこだしの風味がきいたスープに卵麺が絡む和風ラーメンのお店。
和歌山では珍しいラーメンでした。
2年ほど休業されていたそうですが、今改装されているそうです。
以前と違い、スタイルの違うラーメンになるようですよ。