大反響の「シュクメルリ」に続く世界紀行シリーズ
チーズ・トマト・鶏肉・ニンニクが、絶対の味を約束!
「カチャトーラ」は、イタリア語で「猟師風の」という意味のイタリア伝統料理です。松屋特製“野菜たっぷり”トマトソースに鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、ズッキーニやパプリカなどの彩り野菜、とろ~りチーズをプラスし、世界で1番美味しい日本のごはんにあうように仕上げています。
本日は松屋世界紀行第2弾、イタリア料理 カチャトーラ定食を食べに行って来ました。
第1弾のジョージア料理 シュクメルリ定食(↓説明は下に)が中々の出来だったので、期待度がかなり高かったのですが、今回も中々の出来でしたよ。
いや、マジで美味かったですね、前回もそうだったんですが、ちゃんと白米に合うようにアレンジされてるんでしょうね、ご飯が進みましたね。
ついでに前回のシュクメルリ定食の感想も書かせてもらうと、ま〜大まかな概要はアレですよ、クリームシチュー。
ホワイトソースでチキンが煮込まれてチーズがぶっ掛けられてると、大概シチューかグラタンかって風情なんですが、最大の特徴はガツンとニンニクが効いているところと、中からサツマイモが出てくるところでしょうね、ニンニクとチーズの塩っぱさの中から甘いサツマイモっていう、取り合わせがなんか日本の料理には無いコントラストで驚かされましたよ。
実際にね、ジョージアで振る舞われる料理にもサツマイモが入っているのかって言われてもそれは分かりませんよ、そんなところには行ったことも無いし、そもそもジョージア料理なんて食べたこと無かった訳ですからね。
そう考えると牛丼屋のカウンターでね、こんな初体験が出来るんだからほんと日本ってのは幸せな国だな〜なんて、童貞に戻ったような気分になって感心しちゃってたんですよ。
それからジョージアなんて聞き慣れない国の名前だな〜なんて思ってたら、これ昔で言うグルジア共和国なんですね。
どうやらジョージアとロシアの仲がアレみたいで、ロシア語の読み方で呼ばれるとちょっとね、シャクに触るってんで、それじゃ〜英語の読み方で呼びましょうってことになったらしいですがね、こっちはそんなこと何にも知らないもんだから、『オイオイ、なんだい、最近じゃハワイだけじゃ無くて、アメリカ本土からもお相撲さんが来るようになったんだね!』なんて呑気なことを言ってたら、栃ノ心だとか臥牙丸だったって、つまんねぇオチなんですけど…
でも、この臥牙丸のポケモンみたいな外見は、冗談抜きでプロレス向きだと思うんですよね、そろそろ新日本プロレスがスカウトに走ってくれないかと期待してるんですけど、どうでしょうね?
"世界一にんにくをおいしく食べるための料理"が松屋に登場!『シュクメルリ』とは、「にんにく」と「とろけるチーズ」の"ホワイトソース"で鶏もも肉を煮込んだ"ジョージア料理"です。 北にロシア、東にアジア、西にヨーロッパ、南に中東という位置のジョージアは、様々な地方の特性を含んだ料理が多く、日本人の口に合う美味しい料理がとても多いと言われております。"世界一にんにくをおいしく食べるための料理"とも称されている「シュクメルリ」を是非この機会に松屋でご体験ください。
注)これはもう期間が過ぎてるので食べられません!
これはジョージア料理ほどの目新しさは有りませんけどね、牛丼屋でイタリアンっのも斬新ですよね?
オマケに、なに料理だろうがご飯と味噌汁付けて定食にしちゃうところが松屋の素敵なところです。
肝心の中身ですがね、今回はトマトソースなんですけど、これも結構ニンニクが効いてるんですよ、世界のニンニク料理紀行ってシリーズにするつもりですかね?
で、そのニンニクトマトソースの中には、鶏肉、パプリカ、ズッキーニと、なんとオリーブの実まで煮込まれてて無茶苦茶美味い。
あのね〜オリーブオイルくらいは家にもあるんですけどね、実際オリーブの実を食べるなんてのは、洒落たバーのカクテルに付いて来るってイメージくらいしかないんでね、居酒屋でハイボール煽ってるオッサンたしては、そんなもんは食ったこと無かったんですよ。
それがね、また牛丼屋のカウンターで童貞喪失ですよ。
それでね、なんだこりゃ美味えじゃねぇかって、貪り食ってるところでアレが目に入るんですよ!
アレはなんて言うんですかね? 壁に貼ってるポップ? チラシで良いのかな?
なんとも言えない『それじゃ〜伝わらないでしょう』感。
ちょっと前に同じような違和感を感じたんですけどね、まずはこっちから片付けちまいましょう。
だって名前の由来がそうだからってのは分かるけど、猟師風って誰が『わ〜猟師風! 美味しそう〜』ってなるんですか?
猟師風なんて言われても、そっからこんな味付けなんだろうな〜って味のイメージが湧く奴がいますかね?
この宣伝文句のなんとも言えない説得力の無さ!
でだ、このどうしようもない説得力の無さというか、果てしない勘違い感を感じたのがコレなんですよ。
ストレッチプラムの最大の見せ場は、あのクラッチもして無い左手で…
それをただ後ろに反らすだけで相手を締め上げられるの?
後ろに反る力より前に押す力の方が強いんじゃないの?
って具合にね、多くの疑問を抱かせながらも、あの鬼気迫る顔芸で観客を納得させてしまう!
それがラーメン屋のオッサンの真骨頂と違いますのか?
(ナイフボーイが誰も連れて来ないから仕方ない)
この一枚だけじゃ分かり辛いだろうから、もう何枚か並べて置きましょうね。
一番最後のは、ストレッチプラムでは無く、フットルースの相方サムソン冬木の必殺技である冬木スペシャルなんですが、素人目には何処がどう違うのかさっぱり分かりませんが、コレはね本人曰く『手首の反る角度が微妙に違うから、俺のオリジナル技だ!』ってのが理不尽大王の言い分だったのですが、この言葉にストレッチプラムの奥義が垣間見えるんですよ。
思いっきり縛り上げながらも左手は握り拳では無くパーという、何とも不思議な状態なんですが、これは脱力です。
よくね、『ストレッチプラムには、スタンド式と腰を下ろした形の2種類が有る』なんて話を耳にするんですがね、ストレッチプラムに種類なんて無いんですよ!
ぶっちゃけちゃうと、この後ろにパーで反った手首がストレッチプラムで有り、他の体の部位がどんな体勢であろうとも、もうね一切合切関係無いんですよ!
それを踏まえた上で、清宮海斗の写真を見てみましょう。
ラーメン屋のオッサンから伝授されたと言っている割に、肝心なところを押さえて無いから全く観客に伝わらないんですよ。
顔芸に関しても、ラーメン屋のオッサンと比べると顔が綺麗過ぎてイマイチ迫力が無いですよね?
こんなことではGHCのベルトを落としてしまってもしょうがないかな? と…
今日はね、牛丼屋のカウンターでひとり、そんなことを考え込んでたってだけのお話。
もちろんカチャトーラ定食は滅茶苦茶美味かったですよ。
期間内にチャンスが有りましたら、是非チャレンジしてみて下さいね。
注)今回のストレッチプラムに関する解説に関しては、ラーメン屋のオッサンの証言などは一切参考にしておらず、全てはここに貼った写真とサムソン冬木のコメントから勝手に推測しただけの物であり、物理的・技術的な根拠は何ひとつ考慮されていないことをご理解下さい。