お前、また来たんかよ!
負けたんだから、もう出て来んなよ…
この時代、PRIDEのリングに出て来ては良いように食い物にされるプロレスラー
それまでプロレス最強! とか言ってた奴らまで、皆んなPRIDEに流れて行っちゃってさ…
ま〜 そんなの今さらたけど…
PRIDE 16: Beasts from the East
2001年 9月24日 大阪城ホール
この時は一年前と比べて多少パンチの対策が出来てて、多少殴られながらもパンチを掻い潜ってタックルを仕掛けて行くんだけど、なかなかテイクダウンを取れないまま問題のラストシーンを迎える。
パンチ対策は
してたけど
ローキックの
対策はして
来なかったみたいね
グッドリッチのパンチを避けつつ上体を起こし、視点を上に向けさせた瞬間…
さすが日本アマレス史上最強と言われた男、一瞬の隙を付いて高速タックルがドンピシャで入るんだけど、PRIDEの門番もパワーで潰しに掛かり、フロントチョークに持って行くと…
あわてたセコンドがタオルを投入し、レフリーが試合をストップ!
当の本人はなんでタオル投げたの? これからだったのに! って感じでキョトンとした表情をしているんだよね。
ちょっとセコンドのタオル投入が早過ぎた感も拒めないが、ここまではプロレスラーがPRIDEのリングで餌食にされるっていうこの時代によく見られた光景。
しかし、エンディングで別角度のカメラ映像が流れると、そこにはまた別のSTORYが見えて来る。
気になる方は
動画のエンディング部分を
見返して下さい
ここは流石としか言いようのないタックルをキメると、グッドリッチもパワーでなんとか持ち堪える。
その瞬間…
コレは…
やっちゃってんな!
この瞬間、まだキマってもいないのにセコンドからタオルが投入されるんだけど、明らかに谷津がセコンドに指示出してるでしょ?
ヨッシ
タオル、タオル!
って、
手招きしてますね
明らかに